冷え込みが厳しい時であれば、古閑の滝や仙酔峡の氷瀑を見による予定だった。
しかし、ライブカメラでは古閑の滝には、わずかばかりの白さしか見えない。
このところの気温上昇と、ひどかった雨で氷は落ちているようだった。
これでは菊池渓谷も期待は持てないよなと、思いながら帰り道だから車を駐車場に入れた。
先客は車一台、長靴に履き替えて渓谷へ
冬らしき景色を探したが、氷も雪も消え見つけたのは青々とした水の美しさ。
適当な水量と透明感あふれる流れが「まぁそうガッカリしなさんな、今日は貸し切りだよ」と迎えてくれた。
次回訪れるのは新緑の頃になるだろうな。
きっと。