ブーゲンビリアの温室がある駐車場の先のほうの端から、だらだらとした坂道が続いている。
両側に孟宗竹がすくっと立ち並んでいる。
タケノコを採る竹林は手入れがしてあって、美しい光景を目にすることができる。
しかし大多数の竹林は伸びっぱなしで、手入れがなされておらず圧迫感さえ感じる。
ここの竹林は手入れがされていて、路に積もった竹の葉を踏みしめる靴底から気持ちよさが伝わってくる。
下りていくと七福神を奉った神社があって、五円玉を自由に持ち帰ることができる。
もちろん、さい銭箱もあるのでそれなりのご喜捨が必要なのはいうまでもない。