おこの悠々自適生活

還暦おババがゆるく書いています。
進行性核上性麻痺と共存。

別府最終日

2013-06-27 20:29:41 | 

別府でいただいた「とり天」の味は最高でした


関サバの味は忘れられません

最終日は高崎山自然動物園と観海寺温泉へ行きました。

高崎山動物園では野生のサルの群れに出会えます。
「目を合わせない!」などのル-ルはいくつかありますが、ある程度傍へ寄れます。


子ザルに乳をあげているので多少警戒心を持っているサルさんもいれば・・・・


人の存在も忘れてウットリし過ぎている拝もいる。


観海寺温泉 いちのいで会館へ行った


ここは仕出し屋さんが経営してる温泉で、お弁当込1400円で入れる温泉。


ここの温泉もお湯がほんのりブル-でして・・・・

私が入る時に一人だけ女性がおりまして、笑顔で話しかけてくださいました。
あまりにも雰囲気がワイルドで一人だと不安だったそうで・・・。
広島から新幹線で来られて、翌日、明礬温泉へ行かれるとか。


湯上りにはこんなお弁当が待っていました。


この、いちのいで会館は別府駅からほぼ一直線でタクシ-で800円でした。
山の上にあるので、急な坂道があり、とってもキツイのです。




帰路は別府駅まで徒歩でした。
周りの景色を楽しみながら歩きました。広い広い「別府公園」がありました。

また行きたい
温泉巡りをする人の気持ちが今回の旅行でよくわかったような気がしました。

悪いけど、温泉もどき、塩素のニオイのするお風呂には行きたくなくなりました。

今回も楽しい思い出が出来ました。有難う、別府。


二日目の別府

2013-06-24 22:22:46 | 
二日目の朝は地元の温泉にはいりました。

コチラ

散歩がてら見つけたお風呂。どんなお風呂なんだろうと覗いてみたら、お婆さんが入ってた。
戸を開けるとすぐ見えてしまう。
咄嗟にダンが「お母さん〆なさい。」と言った。

私はこのお風呂に入ってみたくなり、宿にタオルをとりに行き、この風呂の戸を再び開けました。

さきほどのお婆ちゃん、すぐさま色々話しかけてきました。
「さっきの人だよね、旦那さん覗いていたね、男の人はイヤだねぇ。」

「いえいえ、覗きではなくて、うちのはすぐ〆なさいと言ったんですよ。」と言ったのですが・・・・。
そのお婆ちゃん、耳が遠くてほとんど聞えてないようでした。
しかし、喋る喋る。一方的に喋る。

結局、ダンの覗き疑惑をはらすことは出来ませんでしたが、お婆ちゃん、明礬の公衆浴場初デビュ-の私のために水を入れてくれた。それでも43度はあったと思う。熱かった。

出たあとはずっと体がポッポとしている。





海地獄へ行きました。バスの便が大変良くて、鉄輪温泉へすぐに辿り着けました。



色々な地獄がありましたが、時間の関係で全て周ることは出来ませんでした。



鉄輪の街並み。
二人で足湯を楽しんだりしました。飲泉もしました。美味しくなかったけどね。
蒸し料理は見学だけにしておきました。



別府駅、東口と西口。


地域猫と戯れました。


親子たちだと思うけど、細かった・・・・


二日目のコチラのホテルに宿泊



源泉かけ流し風呂付きのお部屋でした。
別府湾を眺めながらゆっくりくつろぎました。


夕暮れ散歩で見つけた「竹瓦温泉」

ここのお風呂は熱くて、水で薄めると怒られるらしい。
昭和12年に建てられたそうな・・・、入浴料が100円。
よし、入るぞ
シャワ-なんてない。だけど明礬で免疫ができたのか、熱くても入れてしまいました。
「ああ~、いい気持ち。クセになりそう。」


九州初上陸

2013-06-23 10:38:35 | 
九州初上陸しました。

実は台風の影響で飛行機は条件つき運行と知らされました。

福岡に着陸か引き返すか・・・・。えっ、どうしよう!!福岡から別府までのシュミレ-ションしてないし。

「まぁ、なんとかなるでしょ。」二人して楽観的でした。

後ろ向きな言葉を発してもしょうがない・・・・。

結局は無事、大分空港に着陸。「せぇ~のピョン。」こんな感じで飛行機から降りました。

なにしろ二人して九州は初上陸なのです。お互いにケントの育児のことでいっぱいいっぱいな24年でした。

精神的なこと、お互いの意見の食い違いで旅行どころではなかった私達ですが、おととしぐらいから、たまにはケントから離れる必要性に気づき、年に一、二度旅に出ることにしています。


雨降りの中、別府駅から民間バスに乗りまして「明礬温泉」へ

今回は明礬老舗旅館の「岡本屋」さんでお世話になりました。

お値段もリ-ズナブル。(他の観光地より若干お安めだと思いました。)


窓辺からの景色です。お天気が良ければねぇ。別府湾を見下ろせます。


湯の花を採取するところ 



内湯と外湯です。外湯は青磁色をしています。日によって色が変わるそうです。

このお風呂は一人占めできて幸せな気持ちになりました。

メインのお風呂は男性風呂にあり、混浴。女風呂から行けるようになっています。

ダンと合流しようと思いましたが、ダンが「だめだめ人いるぞ~。」とジェスチャ-をしたので諦めました。






お料理ですが、鉄輪温泉が近いせいか、鶏と豚と野菜の地獄蒸し、冷麺が出ました。
そして、はずせないのが、岡本屋名物プリンです。
プリンは甘さ控えめ大人の味で大変美味しかったです。幸せ。


朝食です

お味噌汁がわり、郷土料理のだんご汁です。
豚汁をさっぱりさせたような味わいでした。美味しかったです。