Coldplayと旅したヨーロッパ

ヨーロッパを回っている時に、一番耳にしたのはColdplayだった。

Charlie Brown


Paradise



特に、上のCharlie Brown。この曲を何度、耳にしたことだろう。


最初は確か、スウェーデンのストックホルムからヨーテボリに向かう高速列車の中やった。

ＦＭラジオが聴けるから、適当にチャンネル合わせて聞いていた、このメロディーが流れてきた。


正直言って、その時までこの曲を聴いたことが無くて、タイトルも知らなかった。やけど、声聞いて「これはColdplayやな」って分かった。


この曲のメロディーは、自分好み。理由はわからんけど、心の中を鋭く突き刺す。やからそこで、嵌ってしまった（笑）


実は、そんなにこの曲を聴いた機会は多くはなくて、


ワルシャワのホステルでの、音楽チャンネル？みたいなところとか、

ウィーンからミュンヘンに行くのに、車の相乗りをしたときに偶然流れてきたり、とか。


そんなぐらいやったけど、

でも間違いなく、このメロディーは僕の中を流れていた。


自然と、ヨーロッパでのいろんな風景が、人との出会いが思い出されてくる。



フィンランドで見たオーロラ。


ノルウェーの北極圏一帯で見た、延々と続くフィヨルド。


スウェーデン、ストックホルムの旧市街と、ヨーテボリでのフィーカ（お茶）


霧のコペンハーゲン


流氷の関係で到着にトラブってから、二週間ほどうろうろしたポーランド。
（人に一番多くであったのも、この国やった）


チェコ、プラハのプラハ城とカレル橋。


スロバキア、ブラチスラバのお城とドナウ川。


オーストリア、ウィーンでの散策。


ドイツ、ミュンヘンのビールとノイシュバンシュタイン城。


パリと南仏。




そんな、いろんな風の優しやとか、人の笑顔とか、お酒の味とか（笑）、想像を超えた自然の雄大さ、厳しさ、


そして地球の広さ。



そんな光景がすべて、思い出されてくる。



他にも幾つか、耳にした曲があったけど、


でも一番雰囲気のある曲は、やっぱり上の二つ。




あなたにとって、旅の曲は何ですか？