「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

池坊いけばなは、550年の伝統。伝統ある立花・生花、自分の好きな形、思いを生ける・自由花を、楽しく稽古中。初心者歓迎募集

「菊」って、花の格が高いんですね。秋には、菊を生ける。

2007-08-03 | 安佐南区民文化センター教室・水曜日・午前

2007.8.1(水)安佐南・午前

2007.8.1(水)南区・夜

生花  ・花材・・・ 一種生(菊)    

            二種生(菊・リンドウ)

生花は、一種類で生けると、一種生。

      二種類で二種生と言う。

生花の一種生は、花のみで、

一種生に、生ける事が出来る。

木は、木に花が付いていないと、

一種でいける事は、出来ない。

「菊」は、花屋でも、年中販売されているし、

いつでも手に入るし、

仏事に生けられるので、

あまり重要に思われていない。

仏事は、行事の中でも、格の高い行事。

菊の花も、格のある花と言われている

格のある行事には、「菊」を生ける。

この生け方を、覚えておけば、

「菊」を「キキョウ」「リンドウ」

「コスモス」などにして、

年中の四季を生ける事が出来る。

 

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丁寧に生けたら、時間がかかり過ぎたね。立花「カキツバタ」

2007-08-03 | 明田教室 研究会

2007.7.31(火)西区

7月度・社中教授者研究会

立花「カキツバタ」一色

花材・・・カキツバタ・ナルコ・

      シャガ(コウホネの代わりにシャガ)

6月に続いて、立花「カキツバタ」を生けた。

2度目なので、早く生ける事が出来ると思っていたが、

丁寧に生けて、考えながら生けるので、

時間が掛かった。

お仕事の帰りのお稽古で、

立花「カキツバタ」は、大変だと思う。

早く生けるには、花を7本にして、

葉も少し省略した方が、良いと思った。

私が、省略した見本を、練習しておこう。

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2度目の方が時間が掛かったね。立花 「カキツバタ一色」

2007-08-03 | 明田教室 研究会

2007.7.31(火)池坊・安佐南区・午前

7月・社中教授者研究会

立花(カキツバタ一色)

花材・・・カキツバタ・ナルコ

     シャガ(コウホネの代わりに、ナルコ)

2度目の方は、各自、

始めに「コミワラ」を立て「、受筒」を5本セット。

カキツバタの「花」と、「葉」を分ける。

最初に、花を全部生ける。

花の下段・茎の中に「18番ワイヤー」

を入れ、曲げて生ける。

生けるのは、受筒の中、曲げた所が、

ちょうど筒の上になるように。

1回目より、2回目の方が、

細かい所まで、気をつけて生けるので、

時間が掛かった。

時間内に終了しなかったので、

通路で仕上げをした。

仕上げが、1時間掛かった。

暑い中、ご苦労様でした。

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