両親の眠る、大竹市に主人と、墓参りに行った。
広島から、大竹まで車で、約１時間。
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大竹の「灯ろう」は、
浄土真宗・安芸門徒の独特な習慣である、
「色、鮮やかな紙の灯ろう」。
「灯ろう」「菊の花」や「墓しば」、
「ろうそく」「線香」「マッチ」が、持参品。
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墓苑には、水汲み場があり、
みんな、備え付けの「やかん」に
水を入れ、花入れの水を入れ替える。
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「南無阿弥陀仏」と唱え、両親に感謝した。
今、親がいたら、困った事がある時、
言って行く所があったのに、残念。
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暑さ厳しい、日中だったが、
親に会えた様で、気持はさわやか。
見守っているよと、言った気がした。
