「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

池坊いけばなは、550年の伝統。伝統ある立花・生花、自分の好きな形、思いを生ける・自由花を、楽しく稽古中。初心者歓迎募集

昔の人は、いけばな生けるの大変だったね。練習すれば上手になるよ。

2007-08-04 | 安佐南区民文化センター教室・水曜日・午前

2007.8.3(金)安佐南・夜

生花二種生・・剣山を使わない、配りで生けます。

         〔叉木(マタギ)を使用〕

花材・・・テッポウユリ・ピンポンギク(小菊が良い)

     (通常、二種生の時は、

     木物と草物・花で生ける。)

いつも、生花は、剣山で生けますが、

今日は、「配り」で生ける稽古です。

花材を留める剣山が、まだない時は、

剣山の代わりに、木のYの字になっている、

又の所を取って、生けていた。

これを「叉木」と呼ぶ。

配りは、数種類があって、

その中の1つが「叉木」使用。

現在も、生花は、一種生と二種生の時、

「配り」が使えます。

何とか留まった。

 

          池坊いけばな 明田眞子教室

    http://www11.ocn.ne.jp/~akeda/

 

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ピンクの「トルコキキョウ」で、生花・三種生

2007-08-04 | 安公民館教室

2007.8.3(金)安公民館 花ごころ

ピンクの「トルコキキョウ」で、生花・三種生

花材・・・テッポウユリ・ハラン・トルコキキョウ

「トルコキキョウ」は、白紫と、ピンク、

濃い紫など最近いろんな色がある。

今日は、可愛いピンクの「トルコキキョウ」

この花は、花持ちが良く、長く鑑賞できる。

ハランが、2枚しかないので、

上段には、真の後あしらい、

中段には、副に使った。

 

もう1本あれば、下段の体に使う。

体が、ないので、トルコを体にした。

 

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「ツルクビ桧扇」は、花屋さんには、なかなか入荷しない。生花・新風体には、ぴったり。

2007-08-04 | 八丁堀教室・小畑百花園2階

2007.8.2(木)八丁掘教室

生花・新風体

花材・・・ツルクビ桧扇・ワレモコウ

      アルストロメリア

「ツルクビ桧扇」は、桧扇の中でも、

スマートで、葉も細く、形がいい。

背が高いので、作品が高くなり過ぎるが、

生花・新風体には、生け易い花材。

細い葉が集まっているので、面に使い、

先に花が付いている茎を、線に使う。

新風体は、

面と線を面白く組み合わせる事が、大切。

花は、上段と下段に使う。

下段は、グッと省略して、少なくする。

動きのある作品がいい。

 

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           盛 花(斜 態)

  ソケイ・ケイトウ・ドラセナ・ナデシコ

 

 

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