ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

11/22(土) AS様10回目の訪問 アミ族の衣装に・・

2014年11月22日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日のフロアーは2Fでの演奏・・・
担当のMさん・Hさん・・・我々を気に入って下さっているのか、回を追うごとに熱気が伝わってきて感謝するばかり。
今日も皆さんに大変喜んで頂けたような気がしました。

11月誕生月のご婦人に合わせ、その方の生まれた昭和12年の曲、裏町人生(唄:上原敏)/を入れ、
さらに20年後その方の青春時代に流行った曲、踊子(唄:三浦洸一)を演奏。大きな声で歌って頂きました。

一方モノも云えない痴呆の方・・・
別の曲では、きっと何か思いだされたのか涙されましたが音楽は人の心に何かを訴える力を持っているのでしょう。

今月の衣装は2種類使用していますが、今日は台湾のアミ族の民族衣装を披露しました・・・
女性の皆様は興味シンシンででしたので演奏終了後・・利用者の皆様に試着して頂きました。

職員の方も笑い転げ、皆様と共にハイな気分で終了することが出来ました。

この衣装は、以前にもご紹介しましたが台湾の国費留学生の方に、今年の春に頂いたものです。
数年前にハーモニカの練習をしているスタジオにA大学の教授が諸国の留学生を連れて見学に来られ
それがご縁でお付き合いが始まり、台湾のご自宅まで招待される仲になりました。
今では、日本のお父さん、お母さんと呼んで下さって恐縮しています。

高倉健さんもおっしゃっていますが「人との出会いを大切にする」全く同感です。
色々な方と出会いましたが、私を助けて下さる方は、我儘な私を許して暖かく見守って下さる温和で包容力のある方ばかりです。
私も、地位、名誉、外見ではなく、その人の心を見るように心がけています。
会社勤務時代は、私のユーザーは良い人が多いと社内の現場の担当者から言われていたことが誇りです。

多くの出会いの中で良い人と出会えることは嬉しい事です。
打算のからんだお付き合いは、すぐほころびが見えて自然と足が遠のきますが
まだまだ多くの素晴らしい方と出会えそうです。!(^^)!

今日もケーキを頂きましたが、今月はこれで・・幾つめかナ?(*^_^*)
太りそうですが、ゴチソウサマ!




コメント
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