ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

8/5 ASK様No.5 亡き名誉館長を偲んで・・・

2015年08月05日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 1年に数回、誕生会でのご依頼がありますが
今年は1月以来2回目となります。
今回は、70歳から103歳まで8名の誕生月の方がいらっしゃいましたが
会場には、おそらく60名以上の大勢の皆様がスタンバイ・・。

いつも誕生会には、名誉館長のK先生がいらっしゃて下さいましたが
残念なことに今年の春逝去されました。

先生は、あの有名な日野原先生と国際貢献にも尽くされて人望の厚い方で
穏やかなまなざしが印象的な方でした。

本も執筆されています。
キリスト教徒でもある先生は戦時中も苦労されたようです。

 まなざしと言えば、心からきれいだなと思う目つきの人にはなかなかお会いしません。
私が今まで「世の中にこんな綺麗な澄んだ眼の人がいるんだ」と感動したのは
地下鉄の中で、名も知れぬシスター(修道女)に遭遇した時です。
あの時以来、あのような穢れのない瞳の方にはお会いしていません。
澄んだ目の方がキリスト教にかかわっているのは偶然でしょうか?

残念ながら目つきの悪い坊主殿には、数多く遭遇していますが・・・
私を感動させてくれるような僧侶には・未だ巡り合えず・・南無阿弥陀仏・合掌

今日は高年齢の方が多いので、やや古い歌を演奏しました。
演奏曲目は、
「ふたりは若い・隣組・ああそれなのに・青い目の人形・ほんとにほんとにご苦労ね
異国の丘・長崎の鐘・新安里やユンタ・岸壁の母・フランチェスカの鐘・東京ラプソディ」

終了後、誕生日の方とおひとりづつご一緒に写真撮影。

職員の方からのお褒め?イヤお世辞?のお言葉を頂戴しましたが・・曰く
「プログラムの字がオキレイですね!」・・・「
「トークが面白くて笑ってしまいました」・・・
演奏についてはコメントなし!・・・でございました。(笑)

「ドーモありがとうございます」喜んでいいのか・・悲しんでいいのか(*^_^*)


コメント
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