ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

入院延命か・看取りか・・ 1/20AK様 No.46

2017年01月20日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日はグループホームの方はランチに御出かけでしたので
ディサービスの皆様のみで演奏開始しました。
途中からグループホームの皆様も帰ってこられて一気に大人数となりましたが
賑やかに盛り上がって1時間の演奏を終了!

しかし、5年前からいらっしゃった
Kさんが入院し退去されることになったとお聞きし寂しい限りです。

Kさん・・私が旅が好きなバカボンドなのを知っているので
「あきらさん、いつか出雲大社に行ったら何か記念になるものを買ってきてくれませんか」・・と


それからほどなく松江で12年に1度のお祭り”ホーライエンヤ”を見に行った帰りに
出雲大社に行き、Kさんにお土産の勾玉を購入し差し上げました。
Kさんが、それをいつも大事に持っていたのを思い出します。

多くの施設では30日間以上入院したり部屋を開けると退所となるところが多いです
しかし、最後”看取り”までやってくれるところもあります
どちらがいいか・・その家族によっての考えなので分かりませんが・・・・
延命処置を望まない方は「看取り」までやってくれるところも良いかもしれません

どんな動物でも寿命はあります
「天命に従って命が尽きればそれでいい・・」
私はそう考えますが
そう思っているものの、
いざとなると悪あがきしないとも限りませのでめったなことは言えませんが・・・・
しかし、段々と顔なじみが減っていくのが淋しいことです。
コメント
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