ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

余命宣言されたらアナタは・・2/10AIK様No.47 

2017年02月10日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 2月のボランティア演奏が始まりました
今日は大勢の方がいて、職員の方も手拍子などで盛りあげて頂き盛況でした。

今月は少し民謡を取り入れて「草津節・ソーラン節」等を演奏しましたが好評でした
今後は、引き続き他の民謡の曲も取り入れていくつもりです
”雪の降る街を・おもいで酒”等も良くご存じで歌って頂きました
最後に明日誕生日の方のために皆様と「ハッピーバースディ・・」を歌いましたが
こんどの責任者は丁寧な方でいつも出てきて我々に挨拶をされます
ブログも作成されていて職務に熱心な方だとの印象を受けました

話は変わりますが
昔、身内が不治の病に倒れて入院した際に
長引く入院に看病疲れから不謹慎ながら・・・・
「一体いつまで生きるのだろう」等と考えたことがあります。
他人からみれば”とんでもない奴だ”とそう思われるでしょう・・
これに関しては反論はいたしません・・・私は立派な人間ではありませんので・・

最近知人から
「私、医者から癌でもう手の施しようがなく余命〇ケ月だと言われてしまった」と打ち明けられました。
高齢とはいえ大変なショックだったと思います
聞かされた私もショックで絶句しました。
その方の心中あまりあるものがありますが、へたな慰めの言葉などかけられるものではありません
こんな時にどう言えばいいのか・・・

もし自分が余命宣言をされたらどうするだろう・・・?
今まで悔いのない人生を過ごして来ただろうか?
今、やりたいことは何だろう?
アレコレ思っても具体的な行動を起こすプランがすぐには浮かびません
ひばりさんの楽曲にもありますが、人生って不思議なものですね・・・
今を大切にと・・頭では分かっているのですが・・
知人の治療が少しでも上手くいくことを祈るばかりです


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする