ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

純情だった奥さんを騙して・・ 2/11(火)HJI様No.35 大受けでした

2020年02月12日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 今日は午後からもボランティア演奏訪問です。
1日2か所は慌ただしいのですが、いつも私達に良くして下さる施設は、
出来る限り先方さんのご要望にお応えしています。

 今日のご利用者は男性が一人・・他は女性ばかりでした。
職員の皆様をはじめとして笑顔で迎えて下さいました。
今日の演奏曲は「寒い朝・雪山讃歌・草津節・人生の並木路・雪椿・
アンコ椿は恋の花・民族楽器・酒よ・かあさんの歌・さざんかの宿・
君は心の妻だから・舟歌・恋しているんだもん」以上1時間でしたが・・
皆様と会話しながら大いに盛り上がりました。

 我々を特に応援して下さる、火曜日に来られるご婦人・・・
大喜びされて”今、ラブレターを書きました”とおっしゃって
メモ紙を渡されました。

高齢の方なのに川柳を詠まれて・・・・感心しました。
本当にありがたいです。
このご婦人は、
昔お友達と客船の”飛鳥”に乗船された思い出を話して下さいました。

又、別のご婦人は
「私は20歳前は良く歌を歌っていましたが
結婚してからは、主人が軽音楽が好きで歌は歌わなくなりました。・・・
レコードもいっぱいあったんですよ!」

その主人・・実は「女」がいて、家に来たこともあり、
内緒で泊りがけの旅行にもいってたんですよ!今でいう不倫です。
私も純情だったから疑いもせず・・バカでした・・」等と
淡々と昔話をされましたが、どこか寂しそうでした・・

ちなみにそのご主人は19年前に亡くなったそうです。
浮気をするなら
”せめて奥さんには、ばれないようにする”のが礼儀?ではないでしょうか!
こんなことを申し上げるアタシには無縁のお話でございますが・・・

そのご婦人は、今でもご主人の事を恨んで?いらっしゃるようでした。
南無阿弥陀仏・・・くわばら・くわばら・・・
施設に伺うと小説顔負けのお話を良く聞くことがあります。
人生経験の豊かな皆様のお話は大変興味深いものがあります。
コメント (2)
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