ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

寒かったのが暑くなって来た・・11/9(火)A工房様 No.1 初めての訪問

2021年11月10日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 午前中の訪問時に紹介されて、午後に初めて訪問しました。
80代の女性がほとんどで”サロン”のようなところでした。
ご紹介頂いた方が主になって皆様の世話をされているので
あまり緊張感はありませんでしたが・・・。

 私もジジイ年齢にドップリとつかっているせいか
舞台に立っても、あまり「アガル」という事が少なくなりました。
アガル原因は「ヒトに良いところを見せようとする見え」のせいです。
ご覧の通りの冴えないジジイ以外の何物でもありませんし
演奏だって、聴き手が感じる感覚ですので上手い、ヘタは意識しません。
こう考えると気が楽になってまいりました。
成るようになる・・でしょうか・・・
しかし、皆さんの笑顔は見たいです。

 今回、演奏した曲は「りんごのひとりごと・星屑の町・女心の唄・
くちなしの花・古城・奥飛騨慕情・こきりこ節・好きになった人」
でしたが、皆様の反応が予想以上によく安堵しました。

中のお一人のご婦人が・・・

「あなた、以前S福祉会館に来たかたでしょう?
あの時の演奏・・
”無法松の一生”がすごく印象残っていて覚えています」と言って下さいました。

最後の曲が終り・・マイクを外しアンプを切ったところで・・
「ねえ・何とかもう一曲演奏が聴きたいのでお願いできませんか?」
とご利用者の方がおっしゃるので・・
「えっ・もうコードはずしちゃたんですけど・・お時間はいいのですか?」
と聞くと「大丈夫!大丈夫」の大合唱」・・アンコール?にお応えし
予定外でしたが「哀愁列車」を演奏しました・・・

一人のご婦人が・・
「始まる頃は、窓も開けてあるし少し寒かったケド
今は、暑くなって汗が出てきたみたい」と笑顔でおっしゃるなど・・
それだけ熱気があふれた?時間を共有されたと言う事でしょうか・・

アタクシ・・おだてに乗りやすいタイプですので
皆様に予想以上に喜んで頂き疲れも吹っ飛びました(^^)/
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする