ボランティア演奏日記 「あきらとマドンナ」

訪問先でのハーモニカ演奏の記録と、時折、趣味の旅の様子等掲載しています

ノーベル賞の金メタル 10/21(土)AK様No.95 オヤジギャグ

2017年10月21日 | 音楽ボランティア ハーモニカ演奏
 心配していた雨も思ったほどでもなくほっとしました
今日は責任者が不在のせいか職員もリラックス・・・

一人のオバァさんが「トイレ~いきたぁい・・」と言うと
女性職員が「トイレ? いっといれ!(^^)!」等と
オヤジギャグを飛ばすなど雰囲気は良かったです
いつものように1時間の演奏の後に
誕生月の方が2名・・・
みんなでハッピーバーセディを歌ってお祝いをしました


話は変わりますが、
大村博士がノーベル賞を受賞された時は
皆が押し掛けて大変な騒ぎだったそうですが
ボチボチ落ち着いた頃だと思い先日「韮崎大村美術館」に行ってきました。
今年は日本人のノーベル賞受賞者がいませんでしたが
2年前にノーベル生理学・医学賞受賞された
大村智博士が女性作家の絵画を主とした
ご自分のコレクションを韮崎市に建物ごと寄付された美術館です

アフリカで年間数千万人が感染し重症化すると失明に至る感染症
#オンコセルカ症”の特効薬『イベルメクチン』の発見と開発をされ
世界中の多くの人に感謝されています

研究費も含めて「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」という先生のスタイルは独特です
「まず企業から研究資金の支援を得て、
有用な化合物を見つけて発見した化合物の使用権を企業に渡す。
会社がその化合物を実用化・販売に至った後に
その売り上げに応じて特許料を研究室に支払ってもらう。
このようなシステムで北里研究所も建て直されましたそうです
200億円以上寄付され使われたようです

先生は稼いだお金を自分の為ばかりではなく
色々なところに寄付をされ有効に使って感謝されています
なかなか骨のある方だと思いました

館内には先生の「亀グッズ」コレクション等もありますが



ノーベル賞の賞状とメタルも飾ってありました
分厚いアクリルに防護されていますが間近で見ることが出来ました
興味のある方は一度行ってみると良いと思います
大村博士は日本の誇りです。





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