昼食は中川村の「望岳荘」”なかがわ亭”の
手打ち蕎麦を頂きました
デザートは「もちキビ」でしたが美味しくいただきました。
この建物の並びに「ハチ博物館」があります
日帰り温泉や公共の宿泊施設も併設しています
蟻も蜂の仲間と言うことをご存知でしょうか?
全長4m10cmのキイロスズメバチの巣・・・
ハチ研究家の「富永さん」が長年の研究の末に
29匹の女王蜂を使い完成させたものです
この巨大な蜂の巣は、直径2m25cm/高さ2m70cm
周囲が6m60cmあり2年がかりで作らせたものだそうです。
女王蜂114匹・通い蜂50万匹の労作です
他にも色々なユニークな作品が展示してありました
又、近くには「中川はちみつ工房」があって
観察・試食・体験が出来ます
ここで、ハチ博士「富永さん」(90歳)にお会いし
色々なお話を伺いました
博士曰く「ハチは人間より優れたところがある」
1.雄蜂・働き蜂・等の産み分けが出来る
2.子供を物凄く大切にする
最近の人間の中には、こどもを虐待する親や
保育園ぐるみで園児を痛めつけて喜んでいる保育士・・等
嘆かわしいことです(三重県桑名市長寿認定こども園等の実例)
富永さんは、政府機関からも「蜂」に関する意見・助言など
求められて国会内の会議室まで行ったこともあるそうです
「ハチ博物館の大きな作品は、ほとんどが富永さんの作品でした・
他の人が、同じものを真似をして作ろうとしても出来なかったそうです。
「ハチの事はたいていの事は分るよ!」とおっしゃってましたが
長年、”蜂と付き合ってきた”からなのでしょう・・・
不肖アタシなんぞは、
「長年連れ添った女房の事も未だ分からんことだらけ・・」
90歳の富永さんはドウなのか?・・・
伺ってみたかったのですが失礼に当たるかもと、かろうじて自制致しました。
富永さんのお話のあとは”はちみつを試食”しました。
貴重な日本ミツバチの蜜他を舐め放題!(^^)!
流しそうめんスタイルの「はちみつ流し?」までありました。
蜜ろう入りの蜂蜜は、保存期間が限られるので市販は無理とのこと
あまりの美味しさに思わず、”二キレ”頂いてしまいました
孫と娘にも純粋な日本ミツバチの蜜を食べさせてやりたくて
お土産にはちみつを購入・・・
旅に出ると気が大きくなってpeypeyが悲鳴を上げ続けています
お孫さんから「今度、いつ?」と聞かれるでしょうね。
私も蜂蜜はヨーグルトに入れて毎日食べています