標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

花びらの表裏の色が異なるバラ&オルレア”ホワイトレース”

2018-05-29 20:01:55 | 日記
夕方になって涼しくなった。日中は薄曇りで、時たま日が射すと外で立っているだけで蒸し暑さが増してきた。

花の名は分からないが、妻の友人から頂いたバラで、花びらの表と裏の色が異なっている花が一輪咲いている。

01
濃いピンクだ。実はこの写真の中央は、花びらがおしべを隠すように折れ曲がっている。したがって、中央の部分は白いはずだが、写真では周りのピンクが反映しているからか、ピンク色に同化している。


左が花びらの表、右が裏だ。
妻は先日のバラ園見学で、花の裏を観察したが、このように表裏の色が違う種類は見当たらなかったという。数日前、妻から、「花びらの表裏の色が全く違う、おもしろい」と聞いた。聞いた後は意味がよくわからなかった。グラデーションによる違いかなと思っていた。今日、よくよく見たらリバーシブルの着物のように、全く色が違っていた。


これはもともとつる性のバラで支柱を立て地植えをしている。小さな花束のように、一株から4輪の花が、重なるように咲いていた。淡いピンク色だ。


近くの法面に群生している「オルレア"ホワイトレース"」という花だ。ご近所の方が、枯れた草を刈り取った後、捨てたところから、こぼれた種から花が咲きだし、群生しているのだ。


これは、隣地の空き地の角に種をまいたところ、数輪咲きだしたオルレア"ホワイトレース"。花がレースのようなのでこの名がついているとのこと。

明日はどうやら、梅雨の走りで雨が降るらしい。今日は、午前中で外仕事を終え、午後はゆっくり庭を眺めていた。妻は、雨の降らないうちにと、ユスラウメの残りを摘み取っていた。種取りが大変なので、収穫したユスラウメは、知人にプレゼントするとのこと。妻が、「甘いよ」というので、一粒食べたが、私にとっては酸っぱかった。"ウメ"という響きが、酸っぱさを増したのかもしれない。私にはジャムの方が合っている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ユスラウメのジャム作り | トップ | 政治・行政は「支配」ではな... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事