この薔薇を昨日亡くなられた小林麻央さんに捧げます。今日、熊谷市の道の駅「めぬま}で撮った白い薔薇です。
メダカを買うため熊谷市の妻沼にある「道の駅めぬま」に行きました。その帰り路すがら聞いていたカーラジオから小林麻央さんの訃報が流れていました。
私は特にフアンではなかったのですが、発病以前から笑顔が美しい存在として知っていました。つい先日夫の海老蔵さんがテレビのインタビュー番組に出演していました。インタビューでは麻央さんについても触れ、前向きに闘病している麻央さんのこと、それを力強く支援している海老蔵さんの夫婦愛を感じられました。
今日の午後、記者会見で海老蔵さんが麻央さんのことを語っています。最後に語られたことばは「愛してる」だったそうです。麻央さんは、自分のことよりも先に他の人のことに気を配るとのこと。きっと「愛してる」ということばも、自分よりも海老蔵さんを思いやる強い気持ちが込められていたのでしょう。
麻央さん最後のブログには、母親が絞ったオレンジジュースがおいしかったと述べられています。闘病の真の苦しさは私にははかり知れないものです。でも、このブログには病気と闘う麻央さんの母親への篤い愛おしさはもとより、口を潤したオレンジジュースはひとしお深い味わいだったというメッセージが込められています。
麻央さんの34年間生きてこられた足跡と笑顔は、消えることなく海老蔵さん、お子さんたちやご親族の方々の思いの中に残り続くことでしょう。
小林麻央さんのご冥福をお祈りいたします。
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