標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

秩父川瀬まつりの屋台と笠鉾の巡行に同行しました

2017-07-20 19:49:56 | 日記
市内を巡行する屋台と笠鉾

関東地方も昨日梅雨が明けました。今日は秩父の川瀬まつりに行って来たのでレポートします。川瀬まつりは毎年19日、20日の二日間で行われます。冬の夜祭は有名ですが、川瀬まつりは夜祭に対応した夏祭りで子供が主役です。19日は笠鉾などの山車の巡行と、夜の花火大会。20日は山車の巡行と神輿(みこし)が荒川に入り、川の水を神輿にかけて洗う「神輿洗い」の儀式がある。残念ながら私と妻が着いたときは神輿洗いは終わっていた。川の近くに広場に待機していた山車が夜まで市内を巡行する。この巡行を夕方まで同行しました。



屋台に載るのは小中学生。扇を手に舞っている。


並んだ笠鉾


並んだ屋台

次の3台は何でしょうか?


なんと呼ぶのかはわかりませんが、各屋台や笠鉾の後についている小さな山車かな。載せているのはやかん、ペットボトル、給水機やゴザなどそれぞれの山車によって違っていました。どうも各山車を援護する品々を運ぶリヤカーみたいなものでした。


神輿洗いが終わった神輿です。

各山車の子供たち

各山車ともそれぞれ子供たちのコスチュームが異なります。子供たちは、主に大人が引く左右のロープの中で拍子木を打ったりしていました。かわいかったです。


リュックを背負ったお巡りさんもいました。ご苦労様です。



上の写真は中央に横から見た小太鼓があります。バチも見えますね。でも、顔は見えません。裏方さんです。「トコトコトコ」と秩父太鼓がなり続けます。
下の写真は中央に笛を吹くお兄さんです。別な山車ではお姉さんが吹いていました。

まだまだ、写真は撮ったのですが、長くなりますので今回はこれで終了です。来年は19日の花火か20日の神輿洗いを見学に行こうかと思います。皆さんも太鼓や笛の音を聴きながら山車の巡行を見てください。
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