先週末の23,24日の両日は好天に恵まれ絶好の行楽日和でした。
23日は六神石神社例祭へ。24日は5月の連休以来となる山登り(岩手山)に行って来ました。
岩手山は焼き走りコースと柳沢(馬返し)コースを登ったことがあるので、
今回は登ったことがない岩手山南面の尾根を登る御神坂コースを登りました。
このコースは標高差1200m、直登の急坂続きですが、各コース中最短時間で登れます。
でも標高差が大きいのでかなりきついコースと言われています。
実際、きつかったです。なので、柳沢コースと同じかそれ以上に時間がかかってしまいました。
御神坂登山口駐車場脇にある登山口から5時50分スタート!
林の中の比較的なだらかな斜面を登って行くと最初の標識。「切接(きりはぎ)」。
次の標識は「わらじ脱ぎ場」。この名称からこれからきつくなる予感。
次の標識「大滝展望台」。名称のとおり、ここから展望が良くなります。
大滝展望台からは岩場の急坂続き。
次の標識は「笠締(かさしめ)」。
ここで傘のひもを締めなおし、そして気も引き締めろということかな?
危ない場所にはロープが張ってあります。
この日は天気が良くて眺望が最高。肉眼では鳥海山がバッチリ見えます。
初夏だったら高山植物が多く咲いているようですが、この時期なので…
でも登山道ど真ん中の石の脇にエゾオヤマリンドウ?が咲いていた。
「笠締」が過ぎると登山道は岩だらけ。かなりきつくなってきて、
数歩登っては休みの繰り返し。追い抜かれた女性3人組の姿もかなり先です。
真ん中奥に鳥海山。手前右は高倉山(雫石スキー場)。
鬼ヶ城の岩壁が見えて来ました。
網張スキー場からの鬼ヶ城コースとの分岐に到着。
岩手山山頂(薬師岳)が見えて来ました。
鬼ヶ城分岐から右に進んで下ると不動平避難小屋。帰り、トイレに寄りました。
山頂(薬師岳)を目指してもうひと頑張り。
それにしても天気が良いので登山客も多いですね。
途中、話しをした人が馬返し口の駐車場は満車状態だったとの事。御神坂の駐車場は数台でしたが…
御神坂コースを登って来たと話したら、きついコースだから御免だと言っておりました。
不動平から山頂までは砂礫で歩きにくいのでここも休み休みゆっくり…
登り切ると「お鉢」に到着。左周りで山頂を目指します。
お鉢の中に岩手山神社奥宮。以前参拝したので今回はパス。
溶岩が固まってできた「焼き走り」が見えます。
安比高原スキー場が見えます。
山頂まであと少し。
ようやく山頂到着!万歳!
快晴無風、せっかくなので山頂で昼食。
食べている脇の石の上に蝶が…日向ぼっこ?上昇気流に乗って来たのでしょうね。
間もなくしたら飛んで行きました。
飯も食べたので帰りましょう。
上の写真の左側から見たお鉢の中。
下りは下りで足元が悪くピッチ上がらず。
でも無事登山口に到着。そして網張温泉で汗を流して家路につきました。
今日(30日)放送のGo!Go!いわて(岩手朝日テレビ)登山部も岩手山に登っていましたね。
次の山登りは高山植物が見頃の来年初夏、何処かに登りたいと思います。
大変お久しぶりです。天気が良くて最高でした。来年は県外の山に登りたいですね。
因みに今日10月3日は登山の日なそうです。
数年前に鬼ヶ城コースを登ったのでしたね。そうでしたか。その時は山頂からの景色を見られなかったのですね。
それでは、リベンジしないと気がすみませんね。その時は声を掛けて下さい。違うコースで登りましょう。
そう言えば、岩手山に登ったことがあると言っていましたね。
スキーも山登りも、終わったあとの温泉が気持ちいいので出来る限り続けたいと思います。
網張温泉から長躯登ったときは寸前までドピーカンだったのにお鉢に登った途端にガッスガスですた。。。
リベンジは晴の特異日にロックオンですが
それはリタイアしたあとですねw
天気にも恵まれ温泉で疲れと汗を流す、これもいいですねえ。
御神坂、思い起こせば40数年前、初任課研修での訓練で岩手山登山、滝沢の馬返しから登り、下りは御神坂に下山しました。
若い頃、網張によく遊びに行っていた際に御神坂の駐車場で休んたり時間調整してた記憶が蘇ります。
また後年、土石流で一面大石で埋まった様も見ており、このことも印象に残ってます。
次回は来年ですか、冬のスキーに春夏秋は登山と素晴らしいですね。
小生はお付き合いはしませんが、頑張って続けてください。(笑)