遠野ごたく帳

田舎暮らしの何気ない日常を届けます

草刈り日和

2018-07-29 21:11:23 | 明るい農村

29日(土)は地域の環境保全組合主催の草刈りでした。

暑かったけど曇りベースの天気で時々小雨がぱらりと、

夏最盛期の草刈りとしたら、草刈り日和と呼べる天気でした。

朝8時から17時まででしたが、正味5時間もやったかな?

でも2,000円×8時間ですから…ありがとうございます。

 

その草刈り中、休憩の為水筒を置いている軽トラまで戻ると

ヘビを捕まえたと言って熊手で抑えていた方から

「このヘビ何ていうヘビ?」

あれ、このヘビ最近(1ヶ月位前)写真で見たような…確か、「ヤマガカシ」だっけ?

でも模様は同じだけど色が違う。写真のヘビは黄色でこのヘビは赤。

とにかく写真と思ったけどカメラもスマホも持って来なかった。

軽トラを借り、家までスマホを取りに行き、そしてパチリ。

ついでにすぐ調べたら、やはりこのヘビは「ヤマガカシ」でした。

1972年までは毒ヘビと認識されていなかったようですが、

このヘビに噛まれて死亡したことによって毒ヘビとわかったようです。

その毒性はハブの10倍、マムシの3倍!

ヤマカガシの正体は日本一の強毒をもつ恐ろしい毒ヘビでした。

 

草刈りが終わったその夜は、2年ぶりに鹿児島から遠野に来た

薩摩はやとさん歓迎の宴。10月に3歳になる隼人さんの子供も同行でした。

あいにくこの日は声を掛けたみなさん其々用事があり、

大人4人+子供1人の宴でした。

 

魚一般が苦手なのに鮨屋をチョイスし、とらねこさんには申し訳なかったのですが、

堪能させていただきました。

 

刺身にはやはり日本酒!

 

〆はすし!

 

鹿児島から多い時は年3回も遠野に来ていた薩摩はやとさん。

昨年鹿児島に行った権現さん以外、まだ鹿児島には

行ったことがない遠野ぶれんどの面々。いつか行こうという

話しは今回も出ましたが果してどうなるやら?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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4回目の岩木山登山でしたが…

2018-07-20 05:42:18 | 山登り&スキー&温泉

先週末の3連休中日の15日、バーチ在住のやまねこさんと

岩木山に登ろうということになり行って来ました。

前回登ったのはもう4年前。その時は嶽温泉~山頂の往復でした。

今回は岩木山神社~山頂~嶽温泉の予定でしたが、果して…?

ちなみに嶽温泉にはとらねこさんが待っていて、岩木山神社まで送ってもらう事に…

 

15日(日)山頂には雲がかかっているけど、まずまずの天気。

山頂に着く頃には快晴、もしくは雲の間からでも日本海が見えたらいいなー。

 

拝殿前の門がまだ開いていないので、ここから登山の無事を祈り参拝。

 

拝殿左脇から登山スタート!時間は6時42分。

 

奥宮まで続く登拝道なんですね。

怪我事故が多いそうなので気を付けて登ります。

 

春はサクラが綺麗な神苑桜林、百沢スキー場を通り、

ここまではまずまず快調でしょうか。

 

しかし…このコース、

前回登った6年前の7月下旬はかなり暑い日でした。

脱水症状が出て、今思えば軽い熱中症になっていたのでしょう。

登るのがかなり辛く、何度引き返そうか思いながら登ったのでした。

悲しいかな、今回も同じ症状が…

その時のブログです。

https://blogs.yahoo.co.jp/akki5884/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%B4%E4%CC%DA%BB%B3

 

この辺は何度もやまねこさんを待たせてしまいました。

 

 

辛くても高山植物で癒されます。

「ヤマオダマキ」

 

必死の思いで焼止りヒュッテ到着。

ここでしばし休憩。なんとか気分も良くなってきた。

 

「ハクサンチドリ」

 

ここから沢登り。

 

沢のほとりに咲く、たぶん「オオバキスミレ」

 

「ミヤマスミレ」 ?

 

「サンカヨウ」

雨に濡れると花は透けたように透明に見えるとやまねさんが言っていた。

 

調べたけど名前が分からなかった。 

 

有名な「ミチノクコザクラ 」

 

沢を登って行くと、雪がこんな状態。

 

もうここでギブアップ。危険なのでここから引き返します。

実は下山する人達から事情は聞いていて、行ける所まで行こうということで

ここまで来ました。

でも登りで追い抜いて行った軽装の子供二人と大人二人は下って来なかったけど

ここを登って行ったのでしょうか? 

 

下山途中で昼飯。

またしてもやらかしました。お湯を沸かすヤカンを忘れてしまいました。 

でもやまねこさんがコンロと水を用意していたので、事なきを得たのでした。

 

そして無事下山。嶽温泉で待ってもらう予定だったとらねこさんには

引き返した時に連絡し、岩木山神社で落ち合いました。

せっかく遠野から来てもらったのですが、嫁さんと鰺ヶ沢に泊まって

津軽観光といのも目的の一つだったようなので、勘弁してほしいと思います。

やまねこさんが美味しそうに食べていたので吾輩もカランカランアイスを…

 

前日14日(日)、新幹線で盛岡まで来たやまねこさんを駅で出迎え

やまねこさんがまだ見たことが無いという、田舎館村の田んぼアートへ。

何度か見ていますが、年々完成度が半端ないですね。

 

 

そして温泉で一風呂して、弘前へ移動。

登山の前祝いはこちらで。

以前から来たかったのですが、なかなか機会がなくて…

 

やまねこさんと嫁さんと吾輩の3人で乾杯!いや、5人ですね(笑)

 

全て美味しくいただきました。

途中、嫁さんの実家がある弘前の隣にある西目屋村の村長が来店。

村長とは西目屋村と吉幾三の「白神が故郷」の事で

ちょっとばかしお話を…特に酔っぱらった嫁さんが盛り上がっていたような…?

 

岩木山

神社からのこのコース、何かトラウマになりそう。

次回は真夏ではない季節にリベンジしたいと思っております。

 

 

 

 

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シャクナゲ咲く五葉山へ

2018-07-01 16:28:56 | 山登り&スキー&温泉

7月15日に岩木山に登る事になり、そのトレーニングも兼ねて

昨日30日(土)に五葉山に行ってきました。

五葉山にしたのは家から赤坂峠登山口まで約1時間と比較的近い事と

最盛期ではないけどシャクナゲが見られるかなと思ったから。

 

登山口駐車場には大型バスが2台。ほぼ満車状態でした。

登山口にある鳥居。スタート時間10時46分。

 

1か月前だったらこの道の両側にあるツツジが満開だった事でしょう。

 

賽の河原。

火山帯ではないので蒸気は出ておりません。

 

4合目にある畳石のすぐ近くにある鳥居。ここまでは

そんなにきつくないのですが、この鳥居をくぐった先からが

山登りっていう雰囲気です。

 

4合目から8合目。けっこうきついところもあり、何度も休みました。

こんなことでは岩木山登山がが心配です。以前岩木山神社から登った時は

何度引き返そうと思ったことか。

 

8合目を過ぎるとシャクナゲが咲いておりました。

 

8合目から9合目過ぎまでがシャクナゲの群生地のようですが、

全体的にはまだ3分咲き程度でしょうか?

 

9合目にあるしゃくなげ荘をバックにシャクナゲを撮る。

 

12時半。しゃくなげ荘脇のベンチで昼飯。

しゃくなげ荘の周りでは多くの方が昼食をとっておりました。

ここには冷たくて美味しい水飲み場があるのがいいですね。

 

しゃくなげ荘から山頂に向かう途中にある群生。

 

まもなく山頂。

 

山頂到着!

あれっ?倒れかかっていたコンクリート製の標識がない。

たぶん倒れたからこの板にしたのでしょうね。

 

去年の 5月がこんな状態でしたからね。

 

山頂から三陸海岸を望む。左側の大きい湾がたぶん吉浜湾かな?

今回は日の出岩には行かず山頂からすぐ戻りました。

 

日枝神社付近からしゃくなげ荘に戻る途中の群生。

 

ハチやアリが盛んに蜜をあさっております。

 

今まで気付かなかったのですが、7合目付近?の登山道から数メートル脇にある石地蔵。

 

駐車場に戻った頃、なんとなく辺りが暗くなってきて、

温泉に向かって下って行く時にはフロントガラスに雨粒がポツポツ。

温泉の湯船に浸かる頃はドシャ降りでした。雷もすごかった。

 

もう10日も前の事ですが、笛吹さんの時々愛妻さんからいただいた

ありすぽーくの肉とホルモン。どちらも美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。

 

先月23日(土)でしたが、親戚の結婚式がありました。

その結婚式ですが、何と日にちを24日(日)と思い込んでおりまして、

ちょうど家の前で草刈りをしていた時に迎えのバスが来てから勘違いに気付いた次第。

もし家の裏で草刈りしていたら…(・・;)

お幸せに!

 

岩木山登山

岩木山神社を参拝して拝殿脇の登山道から登るのが本道だと思いますが、

距離が長いしきついので、ちょっとズルして百沢スキー場までは車で行くか、

それとも嶽温泉口から登るか・・・

 

 

 

 

 

 

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