伊勢志摩&名古屋旅も最終日。
最終日、名古屋の予定ははっきりは決めていなかったので、当日朝、嫁さんと協議し
名古屋城と熱田神宮に行く事と、昼飯は台湾ラーメンを食べる事に決定。
ホテルに荷物を預かってもらい、バスで名古屋城へ。
ちょっと遅めの行動だったので、名古屋城には10時に到着。
「正門」
正門から入ると西之丸という広場があり、その広場から見た名古屋城。
ただ見ても何も分らないから、
無料ガイドがいればいいなあ~と思っていたら…あっいた!
ちょうど説明が始まったばかり。もうこの人達に紛れ込んでついて行くことにしました。
名古屋城の内堀は築城当初から空堀だったらしいです。
表三之門を入ると現在部分公開されている本丸御殿があります。
この本丸御殿、尾張藩主の住居・政庁として慶長20年(1615)に建てられた
書院造を復元したもので完全公開は2018年6月8日。
ちなみに玄関脇(一般客は入れない)の柱は一本3千万円だとガイドさんが
言っておりました。
建物内部はフラッシュ撮影をしなければ撮影OK。
誰が使うかで襖絵や天井、部屋のつくりや広さの違いがあるそうです。
襖絵は復元模写との事。
欄間も部屋の格式によって違いがあり、この花欄間がある部屋は格式ある部屋。
本丸御殿のあとは天守閣へ。
名古屋城と言えば金のしゃちほこ。
ガイドさんの説明ですが、しゃちほこには雄と雌があり、
写真右(北側)が雄で左(南側)が雌との事ですが、
見分け方で簡単なのは、雄の背中のそりが真っ直ぐなのに対して
雌はカーブしている。言われてみれば、そうですかねー。
現在の名古屋城が鉄筋コンクリートで造られているのは周知の事。
7階まであり、7階に展望台や売店、1階から5階までが博物館になっています。
その現在鉄筋コンクリート造りの名古屋城を築城当時と同じ木造で再建することが
決定したと数年前話題になっていましたねー。
市長は税金は使わないと言っているそうですが…果して?
5階に展示している実物大模型。
展望室からの名古屋駅方向の眺め。
ガイドさんについて歩いたら2時間半も名古屋城に居てしまいました。
最後はちょっと飽きてしまいましたが、ただ見て歩くよりは良かったと思います。
次は木造で再建されたら行ってみましょうか?いつ再建されるかわかりませんが…
昼飯は台湾ラーメンと決めていたのですが、
JR名古屋駅内にある「味仙」という店を探し、台湾ラーメンにありつけたのは
13時半も過ぎておりました。
辛味の鶏手羽をツマミに一杯。
2人で一杯のつもりでしたが、結局二杯になりました。
お待ちかねの台湾ラーメン。名古屋に行ったら絶対また食べます。
汁なしの台湾ラーメンっていう感じですが、こちらも美味しかったです。
昼食後、名鉄で熱田神宮へ。
境内の結婚式場前に咲いていたのは寒桜でしょうか?
時間が無いので、参拝と御朱印をもらっただけ。滞在時間約30分。
熱田神宮は撮影OKでした。
日曜日だったので、結婚式や七五三参りの人が多かったですね。
名古屋駅に戻り、名古屋駅からバスで名古屋小牧空港へ。
17時5分発で無事いわて花巻空港に到着。
これで2年ぶりの飛行機使用の旅行が終了となりました。
次に行くとしたら早くても2年後?また沖縄に行ってみたいですね。次は離島へ。