男岳山頂では田沢湖とは反対方向で昼飯を食べていたので、歓声を聞いて振り向くと田沢湖が現れていました。
現れても1秒も経たずにまたガスで見えなくなる。また何分か待つとまた現れる。その繰り返しでした。
田沢湖、諦めていたけど見ることが出来て良かった!
男岳からの下山途中、阿弥陀池も見えてきました。
ムーミン谷と呼ばれている谷。
この谷底にある木道を通り、上の写真の真ん中付近に人影が見える男岳と横岳の稜線に出て、
こちら側の男岳に登って来たのです。
男岳に登る時はニッコウキスゲはガスの中。
でもガスがとれると、登山客も一面に咲くニッコウキスゲに見惚れているようでした。
男岳から下山し、奥に見える阿弥陀池の避難小屋トイレへ。
3年前に来た時は雨風が強かったので昼飯は避難小屋で食べました。
水を持って来るのを忘れカップ麺を食べれなかったことを思い出します。
いつも何かを忘れます。(笑)
秋田駒ヶ岳の最高峰、男女岳(おなめだけ1637m)に登る団体さん。
15分位で登れたと思うけど今回はパス。
3年前は風雨の中を登ったけど、周囲はまったく何も見えなかった。
避難小屋から横岳へ。横岳から大焼砂(おおやけすな)を通り、
登りの際に分かれた男岳の分岐に出てからは往路と同じ道の引き返し。
大焼砂(おおやけすな)の辺り。「コマクサ」はちょと見頃が過ぎていた。
大焼砂(おおやけすな)から。写真中央が男岳。
往路でも見てはいたけど…
東北の高山だけに 生える多年生のつる性木本植物「コミヤマハンショウヅル」。
そして下山後のお楽しみは…
登山口にある国見温泉は全国でも珍しいはエメラルドグリーンのお湯。
国見温泉には2つの宿がありますが、前回は石塚旅館/だったので今回は森山荘/へ。
本当は石塚旅館の露天風呂は広くていいのですが、間違いなく混んでいると思ったので…
でもどちらも源泉は同じです。
見事なエメラルドグリーン。まるでバスクリーンを入れたみたい。
そして硫黄の臭いがプンプン。帰りの車内、体に付いた硫黄臭が車内に充満して本当に臭かった。
入浴後は湧水をゴクゴク。うめぇー。
湧水で冷やしたビールだったらさぞうまかったことでしょう。
帰りは道の駅「雫石あねっこ」に寄り道。一番人気のひとめぼれソフトを…
コメというか玄米の味?けっこういけます。
この日は30℃超の真夏日。下界はこの夏一番の暑さ?それに梅雨明け前なので蒸し蒸し。
山はたぶん20℃半ば?本当に気持ち良かった。
今度はコマクサが満開の時期に行きたいものです。
以前当ブログで紹介したテレビ朝日のドラマスペシャル「白銀ジャック」が
いよいよ8月2日(土)午後9時から放送となります。
みなさん、お見逃しなく!