プールで5歳の男の子が溺れて死亡したという痛ましいニュースが朝から晩まで報じられている。
溺れてしまう場合、「手足をバタバタさせて溺れる」と思っている方が大半だと思うが、実はスーッと静かに沈んでいくパターンが一番多い。
これは子どもだけでなく大人でも同じである。
だから一瞬でも目を離した瞬間に溺れてしまうことが重大事故に繋がることが多いわけである。
もちろん、プール教室などの指導する場合は指導教官の他、参加者の人数に対して補助的に監視スタッフを何人か付ける場合がある。
今回の件も補助スタッフはいたようだが一瞬の目を離した時に事故が起こってしまったのだろうと想像がつく。
こういったプール事故は絶対に起きてはならないのだが、プール教室の安全対策要綱は時期とともに見直しが必要になってくるのかもしれない。
このような痛ましい事故は決っして繰り返してはならないね。