忘れられる危機感? 2022年04月30日 | 時事ニュース 北朝鮮の金委員長の発言は、まあ国内向けなんだと思うが、ロシアのウクライナ侵攻の陰に埋もれてしまう危機感があの発言につながっているのだととても感じる。特にこのタイミングなのはより憶測を呼んでしまうね。それだけ軍部の影響が強いのかもしれない。しかし、ここで一発着弾してしまえば北朝鮮という国が滅んでしまうから、慎重な姿勢が必要なんだろう。戦争は始めるのは簡単だが止めるのはものすごく難しいのは今のロシアを見れば一目瞭然だ。
戦争を肯定するな! 2022年04月27日 | 随筆 ロシアのウクライナ侵攻に伴い、ロシアやウクライナの擁護に必死なヤカラがいるが一言言いたいのは「戦争を肯定するな!」と言うことだ。以前にも書いたが、戦争には大義名分がありお互い正義だと考えているから戦争ができる。戦争とはヒト殺しに他ならない。攻める為にはヒト殺しが必要で、守る為にもヒト殺しが必要。紛争解決に戦争を選択した国の政府や守る為に兵士を殺した国の政府など状況は多様であろうが、それは歴史が判断し戦争犯罪として裁くことになるだろう。我が国も改憲派が軍隊の可否を国民に問おうとしているが「戦争ありきの軍隊」なとあってはならない。我々日本人は戦争肯定国になってはならないのだ。また、チラチラと大量破壊兵器をチラつかせないと言い分を通せない国の政府とは友好関係など今後も結べないだろう。我が国は唯一の原子爆弾被爆国である意味を教えるべきだとオジサンは思うね。
言葉の暴力 2022年04月26日 | 随筆 タイソン氏が飛行機の中で酔っ払いに絡まれ激怒して暴力を振るったと報道された。最近ではアカデミー賞会場で司会に妻の病気をネタにされたウィル・スミス氏の殴打も記憶に新しい。私的には暴力はダメだと思うが「言葉の暴力」もダメではないだろうか?今回のタイソン氏やウィル・スミス氏の気持ちは個人的にはよく分かるが直接的暴力で解決してしまうのはよくないと思う。また、場をわきまえずに言っていい事と悪い事ってのもあるわけで、悪意のある言葉はもはや暴力でしかないと感じる。気の知れた相手に何を話しても構わないと思うが、ネットなどの衆目に晒されるものは言葉を選ぶべきなんじゃないかな?これは私にも当てはまるわけで気をつけないといけないね。
負けが決まっている? 2022年04月26日 | 随筆 西側諸国がウクライナに支援をしたりロシアに対して経済制裁をしていることに対してプーチン大統領は相変わらずの強気発言をしているが、本当に無駄なことであればわざわざ言う必要はないだろう。特に経済制裁によりじわりじわりと首を絞められているわけでロシア国民が不安に思い始めていることに対しての国内向け発言だと感じる。やがてロシア国民が「あれ?おかしいぞ?」と声を上げるようになったらプーチン政権は終焉を迎えるこてになるのだろうね。この侵略戦争が終わってもトップ次第では以前のようにロシアと付き合う気はもはや西側諸国にはないだろう。今の時代に戦争を選択したプーチン政権は、この後に戦争に勝っても負けが決まってしまっているかもしれないね。
時が来てからじゃ遅いのかも 2022年04月23日 | 随筆 日本にも戦争肯定派がいるという現実があり、プーチン政権を擁護しているヤカラがいる。じゃ、プーチン大統領の矛先が日本へ向いた時、「北海道を半分よこせ!」と軍事侵攻してきたらどうするのだろう?過去に第二次世界大戦で我が国が無条件降伏したときに、当時のロシア政権は「北方領土と北海道を半分よこせ」と言ってきたのは周知の事実だ。しかも、世界大戦終了間近に両国の安全保障条約を一方的に破棄しての参戦なのは、今のウクライナ侵攻と似ているのでは?プーチン政権の考え方はあの頃と何ら変わってないのではないだろうか?ロシアが日本に軍事侵攻してこないと誰が保証してくれるのか?そういうヤカラは、自分に火の粉が降り掛からないとわからないのだろうね。ガレキと化したウクライナの惨状は、少し未来の日本かもしれない。