ニイガタのおっさんの独り言

おっさんの不定期な言いたい放題辛口コラム

環境の変化

2015年02月28日 | 時事ニュース
川崎の中学生殺害事件で、被害者や加害者の子が「当時はいい子だった」とニュースで報道されているが、環境の変化でいくらでも心境は変わるもの。

小学生の頃の印象は、中学生になれば当然違う。

しかも思春期となればなおさらだ。

我々大人はそんなことを語るのではなく、「重大犯罪を起こさないようにどうやって育てていくか」を議論すべき。

友人の作り方で環境はいくらでも変わるもの。

子供の育成を大人の都合にしてはダメだということだ。

そうじゃないと子どもたちはヒトじゃなくなってしまうかもしれない。

大人の責任だ。

たい焼きくん

2015年02月20日 | 随筆
CXの音楽の時間にSMAPが出てて、夢中になった音楽で草𦿶くんが「およげ、たい焼きくん」を紹介していたので、ちょっと思い出を書きます。

爆発的に人気曲になった「およげ、たい焼きくん」はインパクトがありましたね。

朝のワイドショーに歌手の子門真人氏が登場して歌ったこともあったが、その時のド派手な衣装もインパクトがあった。

そういえば余談になるが、アニメのルパン三世の声優陣も朝のワイドショーに出演してナマ収録風景を見せてくれたこともあったなぁ。

話を戻すけど、そのワイドショーでは「たい焼きくん」のエピソードを紹介していた。

昔の話なので細部は違うかもしれないが、小さい男の子が自宅の水槽にたい焼きを入れてお母さんに怒られたというエピソードだったと思う。

その男の子は水槽の中でたい焼きを泳がせたかったに違いないとワイドショーの司会者が言う。

そしてさらに一言。

司会者は「大人からは馬鹿げた事をしたと怒るのもわかりますが、私はその男の子の思いは好きです」と締めくくった。

私はなぜか、このエピソードだけは忘れない。

今の時代においても、大人たちが楽しいというだけで平気で子どもたちの夢を壊していないだろうか?

子どもたちの夢を守ってやるのも、大人の責任なんじゃないかなと、最近のテレビ番組を見てて感じることが多々ある。

まあ、オジサンの戯言です。

家族のカタチ

2015年02月20日 | 時事ニュース
夫婦別姓は合憲か違憲か?最高裁の判断が下る。

この判決は我が国において「家族のカタチ」を大きく変えるかもしれない。

ニュースに出ていた原告の方が言っていたが、名字を変えたら個人の人間性を否定されるのだろうか?

ちょっと疑問である。

それよりも、家族というものが薄っぺらくなりそうで逆に怖い。

結婚に求めるものが違うのかもしれないが、夫婦間だけならまだしも子どもが戸惑いそう。

私としては、できるなら家族のカタチは変えないでほしいと思います。

憲法改正

2015年02月11日 | 随筆
今日は建国記念の日だが、一体どのくらいの人が意味を知っているだろう。

中には「単なる祝日」としか考えていない人もいるのでは?

自民党、安倍政権が「悲願」とも言っている憲法改正だが、考え方を変えて9条を継承した新日本国憲法を作ってみては?

野党の皆さんが一丸となって新しい平和憲法案を作るという意義は十二分にあると思うし、与党が作る憲法案と比較対象もできる。

どちらが国民を納得させられるかと大変面白いものになるのでは?

国民の大多数は戦争なんかしたくないし、軍備に金をかける前に景気を回復してくれっていうのがホンネだからね。