ニイガタのおっさんの独り言

おっさんの不定期な言いたい放題辛口コラム

命は尊いのか?

2021年11月30日 | 随筆
コロナ禍で抑制されている影響なのか、はたまたそういうご時世なのか他人の命を奪えてしまう今のこの国の民たちは大丈夫なんだろうか?

自分に対しての抑圧感に抵抗するっていうのは間違いではないと思うが、その問題を解決するために他人の命を奪ってしまうのは明らかに短絡的で幼稚だと思う。

ニュースキャスターやコメンテーターが「命は尊い」と訴えても、本気でそう思っている人が少なくなってきているような感じがして嫌だね。

殺したいと考えることは人生に何回もあるだろうが、大概は思い止まったりするもの。

最後の一線を越えてしまうのは、やはり自分本位で感情コントロールができていないのだと思う。

そんな殺伐とした国にはなってほしくない。

命は尊いもので何者も奪ってはならないと誰が教えるのか?が今後の重要課題だというのは間違いなさそうだ。

責任の取れない大人

2021年11月18日 | 時事ニュース
無免許事故を起こした都議なんだけれども、いまだに辞職しないのは「自分がやったことは悪いことではない」と思っているから辞職しないのだろう。

「責任の取れない人」が恐ろしくも政治家や議員にまで及んでいるのは困ったことだ。

この都議だけではない。

自分で責任取れないのであれば誰かが取らすべきだろう。

こういう議員がいるから政治不信になるわけだ。

なんでもかんでも

2021年11月17日 | 芸能
徳光さんの「AKB妊娠発言」をさも鬼の首をとったかのように口撃するヤカラ。

あー、いつからこの国はこんな冗談も言えないようになったのだろう?

おそらく自分たちは平気な顔をしてこの手のジョークを言ってるに違いない。

まさに「自分のことは棚に上げて」の見本だね。

それからドキュメントとエンターテイメントの区別もつかない国になってしまったとは・・・。

他人を口撃すればそれはやがて自分に帰ってくることを考えなさい。

また、世の中をつまらなくしてるのも自分なんだと感じた方がいい。

どうする?

2021年11月17日 | 時事ニュース
18歳以下に支給される給付金を巡り与党内でも揉め始めた。

いや、学生応援ってのはいい政策だと思うが、今、コロナ禍でなぜ?って言うのにはかなりの疑問符がつく。

「そりゃ、コロナ禍で大変な思いをしている学生や親子さんを応援する為の給付金だよ」となると「じゃ、子どもが居なくて貧困している人は死ねということ?」となる。

「いやあくまても子どもの未来を応援するための給付金だから」と言ったら「じゃなぜ今?」となる。

そもそも公明党のこの政策案には最初から不公平感しかないわけだ。

それを岸田さんが無理くり通してしまえは、後に残るのは政権与党に対する大きな失望と不信感しかないだろう。

おそらく公明党もその事は感じているだろうから「速やかに」「年内に」とやったもん勝ちを狙っているのだろう。

さて自民党のみなさん、この火種を抱える政策案をどうしますか?

それでいいの?

2021年11月16日 | 時事ニュース
18歳以下の子どもに支給される給付金の960万円のシバリは、世帯合算年収ではなくその世帯の一番高い年収者だそうだ。

例えば旦那と妻が各900万円づつの年収世帯でも支給されるわけで、世帯合算1800万円の家庭でも支給対象となるわけだ。

これは不公平感が否めないのでは?

また、働く困窮者は「勝手に困窮してろ」って政府与党は言ってるんだよね。

スピード感があるのはいいのだが、ちゃんとやれよ!って思ってるよ、国民は。