極端

自民党の参議院議員選挙のCMだが、安倍総理が「この道しかない」と前進か後退かと問うているが、「別の道」という選択はないのでしょうか？

極端すぎて話にならない。

道はアベノミクスだけではないはずだからね。

だから今の政策を見直す気がない与党は、おそらく何も変わらないだろうってこと。

国民を納得させられる候補者が票を集めることになるだろうね。

国政じゃない

自民党も知らなかった小池百合子議員の突然の東京都知事戦出馬表明。

さて、どんな結果になることやら。

以前にも国会議員の出馬があったが、言っていることが原発がどうの安全保障がどうのなど、都政に関係のないところで論戦を戦わせて正直シラケムードだった。

今回の都知事選はどうなるのだろうね？

目玉の無いつまらない選挙になりそうだ。

まさかの勝利

イギリスがEU離脱するかどうかの国民投票の結果、離脱派が勝利して離脱が決まった。

しかし、離脱派の旗振りをしていた議員たちが「そんなことは言ってない」と公約を反故して責任逃れをし始めたらしい。

おそらく「選挙には負けるだろうが現政府に対してプレッシャーを与えられる」と考えていたのだろうが、まさか勝ってしまって世界的に株価が暴落してしまった。

EU離脱後の経済の不透明さがより現実味を帯びてきてしまったのだ。

全ての責任を首相に押し付けようとしたのだろうがまさかの辞意を表明してしまったので、その責任を自分たちが被ってしまうおそれが出てきてしまった。

たぶん今は自分たちの保身にはしっているのだろうね。

今回の国民投票はイギリスを混乱させただけなのかもしれない。

これでは国民を騙したと言われても言い訳できないのでは？

イギリスは今後どうする気なのだろう？


また、我が国でも参議院議員選挙の真っ最中。

くれぐれも国民を騙すことのないよう発言には注意してもらいたいものだ。

道半ば

与党が選挙戦でしきりに言っている「アベノミクスはまだ道半ば」という言葉。

聞いてみたいのが「じゃ、いつになったらゴールですか？」なんだけど、たぶん明確な答えは出てこないだろう。

それはアベノミクスは政策ではなく、単に安倍総理がやってるっていう呼称だと疑い始めてきた。

経済を活性化してデフレ脱却…っていう期待をもたせて、安倍総理がホントにやりたいことを先にやるための時間稼ぎにすぎないのでは？と思う。

いつまで道半ばって言い続けるつもりなのだろうか？

与党がアベノミクスをやり始めて、一体何年が経過したのか？

税金は上がり一層物価は高くなり、収入は変わらないのが当たり前になっている。

そろそろ見直しが必要な時期に来ているのではないだろうか？

しかし、今回の参議院選なんだが、投票したい候補者がいないのだが、どうしたらいいのだろう（苦笑）

辞意

舛添都知事がようやく辞意を固めたようだ。

今回の騒動は、自民党を辞める際にゴネた時を思い出させる出来事だ。

まあ、都知事としてはいい判断だと思うが、これで公私混同疑惑が晴れたわけではない。

疑惑は追及されるべきであって、うやむやになるのは都民も国民も望んでいない。

また、政治資金規制法の改正が必要だということが身に沁みたはずだ。

前々から「ザル法」と言われてきた法律だが、一刻も早く改正されるべきだと思う。

さて、それができるのはどの政党だろうね？