コロナ禍やロシアのウクライナ軍事侵攻などの影響で販売価格の高騰が止まらない。
この春の春闘は政府の要請で軒並みベースアップになったわけだが、この秋にかけてさらに物価高は続くのは間違いない。
そりゃ岸田政府が「人件費アップ分は価格転嫁しろ」とおふれを出したからそうなるでしょう。
現在は累計2万商品と発表されているがこの暮れまでには二倍になっている事だろう。
もちろん給料が上がるのはいいことなのだが、それを上回る物価高騰では何の意味もない。
むしろ生活苦感が増すばかりだ。
さらに社会保障費の見直しや増税論など国民にとっての不安材料がありすぎ。
生活保護世帯も安倍政権時に減額されたままで「死ね」と言っているようなもの。
岸田さん、内閣支持率が上がったみたいだけど国民の不満も確実に上がってきているよ。