感心は？

ツイッター上で次期衆議院選挙の感心事の一番は原発問題だそうで、ちょっと不思議に思った。

原発問題も大切なことには間違いないが、一番はやはり経済対策であるべきだろう。

日本の経済を建て直さないと我々の生活が危うくなる。

原発問題ばかり論じているやからは社会人じゃないんじゃないかな？
それとも特定政党が煽っているのか？

日本の経済を建て直して金を生ませ雇用を増やさないと、この国はホントに住みにくくなってしまう。

前にも書いたが、エネルギー問題はその後でもかまわない。

そのくらい重要だ。

エラそうな？

維新の会の代表と副代表の会見をテレビで見ていると、なんであんなにエラそうにしゃべっているのか意味がわからない。

まあ、代表は昔からエラそうだからそんなに違和感はないが、副代表はハッキリ言って「国政に出る」と言ったときから変わった感じがする。

あと、不思議なのは市長なのに遊説に出ているヒマがあるのか？という点。

ちょっと不思議に思った。

地元じゃない？

比例代表選挙で地元じゃない方の立候補は意味がわからない。

国政に地元の声を届けてもらう人を選ぶ選挙でもあるのに、地元出身ではない人に投票するわけがない。

もう風見鶏のような〇〇チルドレンや〇〇ガールズなんていらない。

今、欲しいのは即戦力になる議員だと考える。

反対しているのは？

新潟市で震災瓦礫の試験焼却をしようとしたら、一部市民から反対され焼却場に入れず瓦礫のコンテナを積んだトラックが引き返すことになった。

まあ、焼却場がある地元市民が反対するのはまだわかるが、地元でない人もいたようだ。

大震災があって、あれだけ復興に向けて日本中で支援やらボランティアなどまとまっていたのに、ここにきてこの過度の反対には、なにか政治的なものを感じるのは私だけだろうか？

しかも我が新潟は震災を経験したところでもあるのに、ニュースの映像を見るとちょっと情けない感じがした。

政治団体に踊らされず、同じ日本人として最善の対策を考える必要があると思う。


また、市はこの試験焼却の問題を市民に対して理解してもらう努力がかなり足りないと思う。

もっと本気でやる必要があるのでは？

名称だけが変わるのか？

自民党の阿倍さんが言っている「憲法改正して自衛隊を自衛軍に」っていうのはどういう意味なんだろう。

ただ単なる名称の変化だけではないはずだ。

そのうち、国防の名のもとに徴兵制がしかれ有事の際は赤紙が来るのかもしれない。

この内容の憲法改正は国民総意の名の元に行われるべきであり、いち政党が勝手にやるべきでないと思う。

また、阿倍さんは過去に戦時中のドキュメンタリー番組に口出しして内容を変えさせたことがあったらしい。

今回の選挙もよく内容を吟味して投票することが必要みたいだ。