終焉？

森友学園問題から、今度は加計学園問題で、政府が追い詰められている。

森友学園問題は、表立っては昭恵夫人の関与だけに見られるが、加計学園問題は総理自身の疑惑なので、国民に対してちゃんとした説明が必要だ。

しかも、外堀は着々と埋められている感じがする。

安倍王国も終焉を迎えつつあるようだ。

キナ臭い政治はいらないということだね。

自民党は、あの政権交代から何も学ばなかったようだ。

そろそろニューリーダーが必要なのかもしれない。

許されると思ってる？

自民党の議員さんは問題児ばかりなのか？

大西議員の失言は、今回で何回めですか？

叱責処分だけですむなら、この方には議員を辞めていただきたい。

あなたの給料は国民の血税だ。

自民党は問題起こしても処分が軽いんじゃないの？

法務大臣や防衛大臣も首はつながっているけど、本当にあの方達でいいと思っているのか？

総理のお友達だけでは、国民は不安でいっぱいだ。

この状態で国政を任せなければならないのかと思うと、不安でならない。

争点の危うさ

選挙が始まると、テレビなどでよく聞く「争点」という言葉なんだが、なぜ公約を絞ってしまうのかよくわからない。

各党、各立候補者が同じ公約を掲げていて差異があるならそれは争点になりえるのだが、他に差異があるにもかかわらず争点をひとつに絞ってしまうのはどう考えてもおかしい。

これはマスコミの報道のあり方も問題があると思われる。

差異はすべて争点になってなくては選挙戦ではない。

それをちゃんと報道するのがマスコミなのではないだろうか？

有権者に都合の悪い公約はあまり表に出さずに「今回の争点は」などと言う立候補者は、選挙戦の時点で有権者を裏切っているのも同然である。

差異はすべて明らかにすべきだ。

また、我々有権者もちゃんと納得できる立候補者に投票しなければならないだろう。

できもしない約束をしようとする立候補者などは論外だけどね。

自画自賛か？

今、NHKで自民党の後藤氏と安倍首相の質疑応答を見ているが、これはヤラセに近いのではないか？と笑ってしまった。

アベノミクスの成果を強調しているのだが、雇用の数字が上がったと自画自賛だ。

求人率が上がっても賃金が安いと言わせていたたこう。

安い賃金でも生きるためには働かなくてはいけない。

最低賃金が上がったらアベノミクスの成果を少しだけ認めてもいいかなと思うが、おそらくそれに増して物価が上がるだろう。

堂々巡りの状態を打破できるのかが、これからの問題だろうね。

毒

ここ何年か「タバコは毒だ」といわれ続け、愛煙家は肩身の狭い思いをしている、今日この頃。

タバコは毒だと言うなら、日本は国家で毒を売っていて税金取っているということだね。

しかも中毒性がある以上、大麻やマリファナとかわりないわけだ。

じゃ、「そんなものは販売を中止しろ」とならないのはなぜだろう？

また、タバコは毒だというなら、酒だって毒だ。

飲酒することで確実に肝臓にダメージをあたえている。

喫煙することで肺ガンのリスクが上がるわけだが、飲酒したって肝臓ガンや肝硬変のリスクは上がるだろう。

愛煙家から言わせると、喫煙のリスクばかり言わないで、酒や砂糖がいっぱい入った飲料やスナック菓子も同じようにリスクを言うべきだと思うのだが？