現実的な対策

新型コロナ感染者がまた増えたとワイドショーやニュースで報道されている。

夜の街の関係者があたかも悪いと言いたげだが、そもそも検査体制の不備が招いている結果じゃないのかな？

政府や有識者は「医療崩壊」を危惧して検査に消極的だったというが、自分か感染者か感染者じゃないかはPCR検査を受けてみないとわからないわけで、もし自分が陽性ならば自分で行動を抑制するだろう。

また陰性ならば昼の街だろうが夜の街だろうが何も心配ないわけだ。

もちろん感染リスク回避を考えての営業になるだろうけど。

とにかく自分が陽性なのか陰性なのかも分からない状態で一律ダメでは経済が回らないし心が荒む。

今年に入って精神疾患を患った人が多いのでは？

政府や有識者はもう少し現実的で実行力のある新型コロナ対策をやったらどうかな？

いくつに見える？

ここ最近のコマーシャルなどで「この女性いくつに見える？」っていう内容のものが多いせいなのかどうかわからないが「どうせ歳が経っているんでしょ？」と受け取るようになった。

つまり「慣れてしまった」わけである。

そりゃ若く見えることはいい事だとは思うけど、だんだんハードルを上げてしまっているのは美容会社自身だねって思う。

そんなにハードルを上げて次はあるのかな？

都知事選

テレビのニュースなどでは選挙戦の時に「論点は？」とかよく絞った伝え方をしているが、グローバルな今の日本においてはまさに「マルチ」なリーダーが求められている。

その道に特化した方よりもあらゆる事に対応できる候補者が求められているわけだ。

だから一部の事ばかり訴えている候補者は問題外であるわけで当選した後の行動力は期待できないだろう。

今は大きな改革よりも現状を維持しつつ改変していくのが無難な選択だと思うね。

まあ、大きな改革が出来る！という腹を斬る覚悟の候補者がいるなら別だけど（笑）

選んだ後の責任は投票した方にもあるわけだしね。

レジ袋有料化

7月からレジ袋が有料になるわけだが、マイバッグを持参して買い物をするのは大賛成だ。

ただ、持ち歩くマイバッグの大きさにもよるが購入はより吟味されバックに入らないものは買うのを控えるようになるだろうね。

今までは買った分だけ入るビニール袋が貰えたわけだからある意味仕方がないことだろう。

ここで有識者の皆さんは「他の国はもうすでに有料化されていて日本は遅い」と当然のように言われるが、別に有料化しなくても無料で配る選択肢もあっていいと思うのだが。

レジ袋配布を販促とするか客に負担させるかは企業の問題だから、いかに今の販売店はレジ袋すら販促にできない現状であるのかがよくわかる。

プライスを安くするのならレジ袋を無料配布してもいいのでは？って思うけど。

さて、7月からの消費者の動向がきになりますね。

新たなフェーズ

初期発生から半年が経ち、だいぶデータが蓄積されて全容が見えてきた新型コロナウイルスだが、口コミやネット上では情報が氾濫して飽和状態になっている。

有識者の話では未だ最高位の感染予防を推奨しているので「こんなところでも？」と思うようなやり方がまだ実施されているのが現状だろう。

そりゃ感染予防には有効なのかもしれないけど、そのおかげで経済は回らないし娯楽やコミュニケーションは瀕死の状態だ。

そろそろ新しいフェーズを考える時ではないだろうか？

寿司屋では感染予防に手袋をするらしいが、そもそも酢やワサビって感染リスク回避には有効ではないのか？

またマスクをしていたら感染回避になるわけで過剰なソーシャルディスタンスはとらなくてもいいのではないか？

考えればキリが無いが、抗体を持っている人が我が国でも確認されているわけだし、次の段階を考えてもいいのではないのか？と思うのだけれど。