消費税増税

さて、明日から消費税が8％になる。

今月は増税前の駆け込み需要があったわけだが、4月からは確実に買え控えになるだろう。

しかし、それも３～４ヶ月で元に戻ると思われる。

だが、それは食料品や日用品の話で、高額な買い物はサイフのヒモはより硬くなるに違いない。

間違いなく消費が冷え込むだろう。


ところで消費税は一律８％なんだが、食料品などの増税免除って話はなくなったのか？

消費税増税して防衛費が上がるのは納得出来ないのだが。

献金

DHCの会長から多額の借入金が発覚したみんなの党の渡辺代表の、なんとも歯切れの悪い釈明会見。

いつもの威勢の良い発言はどこにいったのだろう？

是非、この件も歯切れよく説明してもらいたいものだ。

肩透かし

オランダで行なわれた日米韓首脳会談のニュース映像を見たが、安倍首相の終始ニヤケ顔と対照にパク大統領の堅い表情がとても印象的だった。

オバマ大統領が間を取り持ってくれたていたので、北朝鮮の非核化に連携したって感じかな？

日本との直接会談には必ず歴史問題が絡んでくるだろうから、まだまだ先は長そうだ。

しかし、安倍さんの韓国語の挨拶に無反応だったパク大統領にはちょっと笑った。

もちろん、安倍さんのニヤケ顔もだが。

外交できない？

安倍首相が、防衛大の卒業式の祝辞で「戦争をしない」ことを理想論だと言ってのけた。

現実味のある防衛とは「改憲して軍隊を作り世界各地で起こっている戦争に参戦する」ことなのか？

外交力がないから軍隊にたよらなければならないのでは？

昔からそうだが、我が国は外交力が弱い。

しかし、軍事外交しないのも現実味があると思うのだが。

安倍首相のこの発言は、日本政府の弱点を露呈したと言わざるを得ない。

戦争は「国民の命と財産を守る」ことにはならないし、むしろ「お国の為に命と財産を投げ出せ」ということになるのでは？

論点がずれている

さきの大沢あかね批判もそうだが、ネットの住民の炎上や批判は問題の論点がずれている場合が多すぎ。

タレント本人が嫌いなら素直に「私は◯◯が嫌いだ」と書き込めばいい。

それを事件や社会問題と一緒にして、あたかも正論化するのは論点がずれていると言わざるをえない。

「問題をすり替えるな」と言いたい。

そう言えば、話をしていて論点がずれてきて最後は何を言いたいのかわからない人がいるよね。

得てしてそういう人は、結局のところ自分の意見がなかったりするものだ。