お手並み拝見

春闘の季節になり大企業は軒並み満額回答らしいが、夏以降の値上げラッシュはどうも避けられそうにない感じだ。

また、今年は満額回答だが来年、再来年とどうなるかは不透明。

昨年満額だから今年は無しねなんて声が聞こえてきそうだ。

もちろん、従業員の給料は上げてもらはないとダメだが、ようは今の状態を継続出来るかが重要である。

また、何とかミクスのように大企業だけでなく中小企業の給料が上がらないと話にならない。

さらに正規、非正規の格差問題も重要だ。

勘違いしないでほしいが、日本経済を底支えしてるのは中小企業でありそこで働く人間だ。

大企業ばかりの話をしても意味がないのは言うまでもないだろう。

さて、岸田政権や政権与党のお手並み拝見だね。

軽い？

岸田首相は東北大震災慰霊式で「復興に全力を尽くす」と宣言されたみたいだが、どうも言葉が軽く聞こえる。

北朝鮮拉致家族の前でも「解決に全力を尽くす」と言っているわけでその後は見ての通り。

挙げ句に被害者家族は日本政府ではラチがあかないから米国に助け舟を求める始末。

今の政府と政権与党は言葉軽く結果が出てない感じだ。

そんな言葉だけじゃ信じられないのは当然だと思うけどどうだろうね。

マスコミ叩き

今、まさに安倍政権下でのマスコミ叩きが議論されているのだが、関係者もイイワケに大変そうだ。

結局、テレ朝のニュースステーションの話なんだろうが、安倍政権は露骨にマスコミ叩きをやってた。

今更「やってない」は通らないワケだけど、安倍さんは局や番組に対して神経質だったのは間違いない。

NHKの慰安婦問題を取り上げだ番組にも「修正しろ」と口出ししてたワケだし。

さて、上手いイイワケが見つかったとしても有権者がどう判断するか目が離せないかもね。

地に落ちる？

当選後、一度も国会に出席しないいわゆる「ガーシー」議員は自分で公言していた「３月８日に国会に出席し謝罪文を読む」ことをやめたようだ。

これでNHK党や支持者、はたまた投票した有権者に対しても裏切ったカタチになる。

まさに「国会議員から犯罪容疑者」になるのだろう。

この結果はおそらく除名処分になる可能性は高いだろうが、NHK党に対しても任命責任が出るのは当然だろう。

また、直接的な犯罪にはならないが「ガーシー」に投票した有権者には「国の選挙は遊びではない」とこっ酷く叩かれるのかもしれない。

いずれにせよ、国は今の選挙制度を考えなければならないだろう。

こんな茶番は二度と起こしてもらいたくないと有権者は感じているかもね。

苦しい言い訳

いわゆる「ガーシー」議員だが、３月に帰国し国会にて謝罪文を読むと言っていたのだが８日には帰国できないかもと言いはじめたらしい。

まあ、あの「ガーシー」議員のことだから何らかんら言うとは思っていたので別に驚きはしない。

言い訳の内容は「トルコに行って炊き出しをする」らしいが、それはあなたの仕事ではない。

今一番彼がやらなければならないのは「１日も早く帰国して国会にて謝ること」であろう。

逮捕が怖くて帰国できないなど身に覚えがないと言うのであれは自身の潔白を帰国して証明すればいいだけ。

帰国できない理由を述べるのは帰国しないと言ってるのと同じ。

それでは国民は納得しないだろう。

ネット投票で帰国の是非を問うていたが、まさか「帰国するべき」が圧倒的に多かったから目論みが外れて焦っているのかも。

まさか自分が言い出した結果を履行しないわけにはいかないよね？

それは支持者をも愚弄するわけだから。

公人には公人としての責任がありその職務を全うしてこそが真の公人と言えよう。

さて、「ガーシー」議員の次なるイイワケはなんだろうね？