“blastⅡ”のために日本に帰り、“DELIRIUM”を観るために9日、ラスベガスに戻ってきました。飛行機は順調に飛び、予定通り1時20分に着き、手荷物だけにしたので5分で外に出ることができ、2時からのショーに間に合いました。
“DELIRIUM”はシルクドソレイユの新しい形のショーで、テントではなくアリーナを使って各地を2,3日間と、こまかく回っているショーです。サーカスというよりは音楽が中心の、ライブミュージックイベント。横に長い大きな舞台が中央にあり両側に観客席があるつくりで、大きなスクリーンも効果的に使われています。私が2000年に世界大会で使用した曲、大好きな作品の一つである“ポキノイ”も一瞬歌われて一瞬のうちにいろいろなことが思い出されたりもしました。
このショーには日本人のダンサーが一人出ています。彼女の演じているキャラクター“ラ・ユメ”は派手な動きはしませんが不思議な動きがとてもきれいで存在感がありました。彼女と事前に連絡を取っておき、お会いすることができました。お会いすると今まで持っていた彼女のイメージとは全く違い、とてもパワフルでおもしろい方でした。初めは群舞の一人であったと言う彼女。怪我をして今のキャラクターが出来たと。「日本人だから舞踏が出来るのではないかと言われて・・・」いろいろなダンスを習い、いろいろな都市を回り、いろいろな舞台を踏んで、今この舞台に立っている。このショーの形式といい、今の役といい、彼女にぴったりの舞台が今与えられているのではないかと、ここでも思いました。「あまり動くとそれ以上やらなくていいと出番を減らされてしまうこともあるんですよ。『ヨーコは今のままで充分だから目立たなくていいから・・・』と。だから抑えて抑えてやっているんです。」その余裕があるから観ているものに伝えられるものが出てくるのでしょう。
移動するバスも見学させていただきました。キッチン、リビングルーム、3段ベッド。豪華とはいえ、公演後のその夜に、この狭いベッドで移動するのはさぞかし大変なことだろうと思います。お身体にどうぞ気をつけて元気に公演を続けてください。
“DELIRIUM”はシルクドソレイユの新しい形のショーで、テントではなくアリーナを使って各地を2,3日間と、こまかく回っているショーです。サーカスというよりは音楽が中心の、ライブミュージックイベント。横に長い大きな舞台が中央にあり両側に観客席があるつくりで、大きなスクリーンも効果的に使われています。私が2000年に世界大会で使用した曲、大好きな作品の一つである“ポキノイ”も一瞬歌われて一瞬のうちにいろいろなことが思い出されたりもしました。
このショーには日本人のダンサーが一人出ています。彼女の演じているキャラクター“ラ・ユメ”は派手な動きはしませんが不思議な動きがとてもきれいで存在感がありました。彼女と事前に連絡を取っておき、お会いすることができました。お会いすると今まで持っていた彼女のイメージとは全く違い、とてもパワフルでおもしろい方でした。初めは群舞の一人であったと言う彼女。怪我をして今のキャラクターが出来たと。「日本人だから舞踏が出来るのではないかと言われて・・・」いろいろなダンスを習い、いろいろな都市を回り、いろいろな舞台を踏んで、今この舞台に立っている。このショーの形式といい、今の役といい、彼女にぴったりの舞台が今与えられているのではないかと、ここでも思いました。「あまり動くとそれ以上やらなくていいと出番を減らされてしまうこともあるんですよ。『ヨーコは今のままで充分だから目立たなくていいから・・・』と。だから抑えて抑えてやっているんです。」その余裕があるから観ているものに伝えられるものが出てくるのでしょう。
移動するバスも見学させていただきました。キッチン、リビングルーム、3段ベッド。豪華とはいえ、公演後のその夜に、この狭いベッドで移動するのはさぞかし大変なことだろうと思います。お身体にどうぞ気をつけて元気に公演を続けてください。
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