お借りしている車の車両登録期限が今日で切れてしまうので、もう次の休みまで待てません。どうしても今日車を買おうと思いました。このことで力になると言った友人、今日は病院で検査。また待っているとどうなるか分からないので、買い物帰りにとりあえず一つ車を見に行きました。
試乗をすると、少し運転しにくく、前も一度このモデルに乗った時に同じことを感じましたが、どうもこのモデルは私の脚の長さと合わないようなのです。そのことを言いましたが、向こうは売りたいわけですから、そのうちに慣れるとか、アクセルに段ボールを巻けばいい、とか言うわけです。お店の中に入り、値段を訊いて渋っていると、少しずつ値段は下がります。でも、友人にも見てもらいたいからと言って、そこを何とか抜けだしました。
家に帰ると、病院へ行っている友人の具合はあまり良くないことが分かりました。他の友達に頼んでもいいのですが、今から頼むのも面倒です。でも今日決めないといけません。一人で大丈夫なのかと心配になりながら、お料理が上手な友人作のシーフードカレーを頂くと、元気が出て、「よし、もう一軒行くか!」という気になりました。
もう一軒は、一度足を運んだ所。その時見た車は少し走行距離があり過ぎかと思い、すぐに決めなかったのですが、お店の方は良い方で、私に車を買う勇気を下さったところです。しかし、その時お世話して下さった方は、今日は風邪でお休みでした。残念であり、心配でありましたが、違う方の案内で新しく入ってきた中古車を見ることになりました。
その車は買い物帰りに見た車よりシンプルな内装で、アウトドア向けのモデルです。屋根のラックや四輪駆動は、本当は必要なく、それが無くてその分安い車があるといいのだけれどと思いながら見ていました。すると、
「あ、窓がある!!!」
なんと、屋根に窓が付いていたのです。私はサンルーフの付いた車が欲しかったのですが、中古車では見付けられないと思っていました。お店の方は「それはサンルーフではないから、上にちょっと持ち上がるだけですよ。」と言いましたが、それがあっただけで買いたい気持ちになりました。その窓はかなり後ろ目についていますし、手動なので、少し不便かもしれません。良く見ましたが、窓を覆うものもないようなので、ラスベガスの日差しではこの色付きガラスも役に立たずに、後部座席に座った人が暑いかもしれません。でも、週末に山に行き、席を倒して寝そべりながら、この窓から星が見られたらどんなに楽しいことでしょう。
試乗をすると、先程のお店の方がモデルは違っても中の作りは同じだと言っていたのは間違いのようで、私の脚の長さでも大丈夫でした。
さて、いよいよお店に入り、“値段”を訊くことになりました。今までは自分のいろいろな情報を提供しなくても値段を出してくれたのに、ここではアパートの賃料など細かいことまで訊かれました。そしてようやく出てきた数字が、高いのです。それは、車本体の値段が私が思っていた値段より高かったからです。私は雑誌を見て値段が下がっているのを見て出向いたのですが、その雑誌は出たばかりで、そこに出ていた値段をお店の人は見ていないようでした。そして、「雑誌を持ってきていないとその値段にはならないよ。」と言われました。幸い、雑誌は持っていたので、車に取りに行き、それを見せると納得して、もう一度値段が出るのを待つことになりました。ようやく出てくると、まあ思っているような値段でした。それで、「はい、買います。」と言うことはできます。でも、友人が来てくれると言っていたのは、そこから値段交渉が出来るからです。私にとってはとても苦手なこと。でも、高い買い物なので、“ちょっと”というのが100ドルの違いになります。少し頑張ることにしました。しかし、全く術が分からず、もしかしたら余計なことを言ってしまったりして、なかなか上手くいきませんでした。時間も掛かりました。でも、ここのお店の方は、例えば、「考えるんだったら我々は席を外すから。その方がプレッシャーにならないでしょ。」と言って、急かさずに私が納得するようにしてくれました。
そして、折り合いがつき、ついに車を買うことになりました。きっと、もう少しは値段も下がったのかもしれません。でも、私はこれが限界です。それで良かったのだと思います。
一つ気になっていることがあり、お店の人に訊きました。
「あの屋根の窓、覆うものを見付けられなかったのですが、本当に無いのですか。ラスベガスの日差しは強いので、後ろに座った人が日を避けたいかもしれませんから。」
するとお店の人は少し焦って、3人も4人もお店から出てその車に向かいました。私はもう買うことに決めていたのですが、お店の人は私が決めたと思っていなかったのか、窓のことでバタバタしているのが少し面白かったです。結局日除けは付いていおらず、眩しいようだったら窓ガラスの色を濃くしてくれることになりました。
その後、車両登録のことや、支払いのこと、保証のことなど、時間は掛かりました。その間に車を洗い、ガソリンを満タンにしておいて下さいました。そして、全ての手続きが済むと、私は乗ってきた車を走らせ、お店の方が購入した車を走らせ、アパートまで来て下さいました。それを置くと、私はその方をお店まで送り、アパートに無事に戻りました。ここを出てから6時間以上経っていました。
ほっとするとお腹が空き、急いでおそばを食べました。おそばを食べながら、本当にこの車で良かったのか、不安になってきました。そして、車は良かったと思えても、保証期間を延長したことは間違っていたような気がしてきました。何度考えても間違いだった気がすると、おそばが胃でもたれていました。
どうしようもなくなって、購入したばかりの車で夜のドライブに出ることにしました。そして車を走らせていると、気持ちが落ち着いてきました。ようやく良かったのだと思えてきました。
とてもシンプルでユニークな車です。共にゆっくりと楽しく進んで行けますように。
試乗をすると、少し運転しにくく、前も一度このモデルに乗った時に同じことを感じましたが、どうもこのモデルは私の脚の長さと合わないようなのです。そのことを言いましたが、向こうは売りたいわけですから、そのうちに慣れるとか、アクセルに段ボールを巻けばいい、とか言うわけです。お店の中に入り、値段を訊いて渋っていると、少しずつ値段は下がります。でも、友人にも見てもらいたいからと言って、そこを何とか抜けだしました。
家に帰ると、病院へ行っている友人の具合はあまり良くないことが分かりました。他の友達に頼んでもいいのですが、今から頼むのも面倒です。でも今日決めないといけません。一人で大丈夫なのかと心配になりながら、お料理が上手な友人作のシーフードカレーを頂くと、元気が出て、「よし、もう一軒行くか!」という気になりました。
もう一軒は、一度足を運んだ所。その時見た車は少し走行距離があり過ぎかと思い、すぐに決めなかったのですが、お店の方は良い方で、私に車を買う勇気を下さったところです。しかし、その時お世話して下さった方は、今日は風邪でお休みでした。残念であり、心配でありましたが、違う方の案内で新しく入ってきた中古車を見ることになりました。
その車は買い物帰りに見た車よりシンプルな内装で、アウトドア向けのモデルです。屋根のラックや四輪駆動は、本当は必要なく、それが無くてその分安い車があるといいのだけれどと思いながら見ていました。すると、
「あ、窓がある!!!」
なんと、屋根に窓が付いていたのです。私はサンルーフの付いた車が欲しかったのですが、中古車では見付けられないと思っていました。お店の方は「それはサンルーフではないから、上にちょっと持ち上がるだけですよ。」と言いましたが、それがあっただけで買いたい気持ちになりました。その窓はかなり後ろ目についていますし、手動なので、少し不便かもしれません。良く見ましたが、窓を覆うものもないようなので、ラスベガスの日差しではこの色付きガラスも役に立たずに、後部座席に座った人が暑いかもしれません。でも、週末に山に行き、席を倒して寝そべりながら、この窓から星が見られたらどんなに楽しいことでしょう。
試乗をすると、先程のお店の方がモデルは違っても中の作りは同じだと言っていたのは間違いのようで、私の脚の長さでも大丈夫でした。
さて、いよいよお店に入り、“値段”を訊くことになりました。今までは自分のいろいろな情報を提供しなくても値段を出してくれたのに、ここではアパートの賃料など細かいことまで訊かれました。そしてようやく出てきた数字が、高いのです。それは、車本体の値段が私が思っていた値段より高かったからです。私は雑誌を見て値段が下がっているのを見て出向いたのですが、その雑誌は出たばかりで、そこに出ていた値段をお店の人は見ていないようでした。そして、「雑誌を持ってきていないとその値段にはならないよ。」と言われました。幸い、雑誌は持っていたので、車に取りに行き、それを見せると納得して、もう一度値段が出るのを待つことになりました。ようやく出てくると、まあ思っているような値段でした。それで、「はい、買います。」と言うことはできます。でも、友人が来てくれると言っていたのは、そこから値段交渉が出来るからです。私にとってはとても苦手なこと。でも、高い買い物なので、“ちょっと”というのが100ドルの違いになります。少し頑張ることにしました。しかし、全く術が分からず、もしかしたら余計なことを言ってしまったりして、なかなか上手くいきませんでした。時間も掛かりました。でも、ここのお店の方は、例えば、「考えるんだったら我々は席を外すから。その方がプレッシャーにならないでしょ。」と言って、急かさずに私が納得するようにしてくれました。
そして、折り合いがつき、ついに車を買うことになりました。きっと、もう少しは値段も下がったのかもしれません。でも、私はこれが限界です。それで良かったのだと思います。
一つ気になっていることがあり、お店の人に訊きました。
「あの屋根の窓、覆うものを見付けられなかったのですが、本当に無いのですか。ラスベガスの日差しは強いので、後ろに座った人が日を避けたいかもしれませんから。」
するとお店の人は少し焦って、3人も4人もお店から出てその車に向かいました。私はもう買うことに決めていたのですが、お店の人は私が決めたと思っていなかったのか、窓のことでバタバタしているのが少し面白かったです。結局日除けは付いていおらず、眩しいようだったら窓ガラスの色を濃くしてくれることになりました。
その後、車両登録のことや、支払いのこと、保証のことなど、時間は掛かりました。その間に車を洗い、ガソリンを満タンにしておいて下さいました。そして、全ての手続きが済むと、私は乗ってきた車を走らせ、お店の方が購入した車を走らせ、アパートまで来て下さいました。それを置くと、私はその方をお店まで送り、アパートに無事に戻りました。ここを出てから6時間以上経っていました。
ほっとするとお腹が空き、急いでおそばを食べました。おそばを食べながら、本当にこの車で良かったのか、不安になってきました。そして、車は良かったと思えても、保証期間を延長したことは間違っていたような気がしてきました。何度考えても間違いだった気がすると、おそばが胃でもたれていました。
どうしようもなくなって、購入したばかりの車で夜のドライブに出ることにしました。そして車を走らせていると、気持ちが落ち着いてきました。ようやく良かったのだと思えてきました。
とてもシンプルでユニークな車です。共にゆっくりと楽しく進んで行けますように。
久し振りのアップです。
日記は拝見させてもらっているのですが
忙しくて…。
車と良い出会いをしたようですね!
これからこの車と
いろいろな所に
出かけられるといいですね!
車クン!
これから
のんのんの安全を
よろしく頼みますよ!
ROCY
納車おめでとうございます!
今度、愛車のUPお願いします。