一回目のショーはなんとなく緊張していました。その証拠に、双子の男の子をケイジから出してあげるときに、いつもと違うことをしてしまいました。「違うことをしている…。」と思いながら、「もしかしてこういう表現もありかな。いや、この方がいいかな。」とも思いました。
二回目のショーのソロのシーンが終わり、乳母役のゲイルに会いました。「今日は久しぶりに観られたのだけど、とっても優雅で良かったわよ。」と。私は「ありがとう。実は一回目はとても緊張していて、それを今日は受け入れられたから良かったのだけど、緊張と闘ってしまうときは優雅には見えないでしょうね…。」などと話していたら、隣にいたバイグーが「僕が見ている限り、いつも同じようにきれいに踊っているから、お客さんにだってそんなこと見えないだろうから、何も気にしないで、考えすぎないでやったほうがいいんじゃないの。」と。彼らしいご意見でございます。「あなたのようになりたい。」と思いながら、「いや、私はこの繊細さを楽しんでいるのかもしれないから、このままでいいのかな。」とも思いました。
二回目のショーのソロのシーンが終わり、乳母役のゲイルに会いました。「今日は久しぶりに観られたのだけど、とっても優雅で良かったわよ。」と。私は「ありがとう。実は一回目はとても緊張していて、それを今日は受け入れられたから良かったのだけど、緊張と闘ってしまうときは優雅には見えないでしょうね…。」などと話していたら、隣にいたバイグーが「僕が見ている限り、いつも同じようにきれいに踊っているから、お客さんにだってそんなこと見えないだろうから、何も気にしないで、考えすぎないでやったほうがいいんじゃないの。」と。彼らしいご意見でございます。「あなたのようになりたい。」と思いながら、「いや、私はこの繊細さを楽しんでいるのかもしれないから、このままでいいのかな。」とも思いました。
コメントのお返事ありがとうございます！
夕べ、お酒を飲んだ後にチェックしたらコメントの返事があることに気がつきました。
うれしかったためかＫＡの夢を見ました。
そしたＫＡの凄いところがわかりました。
それは、夢のように、
観客がイルカのように水中にいたり、
鳥のように空から地上を見下ろしたり、
見る角度や場所が変わるところではないでしょうか！
ほかのシルクのショーでは ない特徴ですよね！
ＯもＬＯＶＥもパフォーマンスを目撃するための客席ですが、
ＫＡはストーリーにあわせて場面（場所）が変わる毎に
一番効果がある視線に客席が動けないから舞台が動く、
３次元空間を観客も体験できるようになっているのではないかと思います。
これって凄いですよね！
また、音楽も３拍子でも４拍子でもないメインの音楽が凄いです！
ショーを見たとき隣の紳士がかなりのハイテンションでノリノリだったのですが
オープニング武術の場面で手拍子をずっこけていたのを思い出します。
あれって８分の９拍子なのでしょうか？
それでもショーの終わりにはその曲を口ずさんで帰って行く
お客さんは多いと思います。口ずさまないまでも再度聞くと
すぐＫＡの曲だと分かるはずです。
アメリカ空軍のアクロバット飛行チームのサンダーバーズのＢＧＭにも
ＫＡの曲が使われています。（こんなことを知っている自分も凄いかも？）
さて、コメントの本題ですが、いつもと違う表現もいいですね。
なぜならショーは生き物で、その中のキャラクターも当然生きているわけで
生きているなら昨日と同じ今日はなく、
今日と同じ明日はつまらないと思います。
感情の表現方法も多種多様でいいと思います。
のんのんはショーの最中は間違いなく
Ｃｈｉｅｆ Ａｒｃｈｅｒ‘ｓ Ｄａｕｇｈｔｅｒであり、
（おそらくハイティーンの）恋する乙女なのですから
彼女の表現をすればいいと思います。
そしてのんのんの繊細さを間違いなく多くのお客さんは感じていると思いますよ。
その繊細さを持たないとあのキャラクターは生きてこないと思います。
繊細さを期待しているリピーターも多いと思います。
顔の表情から、指先の動きまで常に向上心を持ち、
よりよく表現してくださいね。
ただし、世界屈指のプロフェッショナルでも
頑張りすぎて体調を崩さないようにしてくださいね！
自分が楽しめれば間違いなくお客様も楽しんでいるはずです！
ＲＯＣＹ
観る角度を変えるという考えは、映画監督ならではの発想かもしれない、と私も初めてこのことを知った時に凄いと思っていました。
うっかり忘れていました。
音楽、あそこは手拍子取りにくいですよね。
舞台に上がっているアーティストでさえ、そいうことに慣れていない人は、しばらくはずしていました。
気にしていませんでしたが、今はできているのかしら。
サンダーバーズのＢＧＭですか。
良くご存知ですね。
いろいろなところで曲が使われて嬉しい限りです。
キャラクターも生きている…か。
生きている自分は感じていましたが、キャラクターのことをそう思ったことはありませんでした。
自分が生きているのですから当然キャラクターも生きていたわけですね。
自分が、キャラクターがどういう生き方をするのか、その日その日が楽しみになります。
素敵なコメントありがとうございます。
私の凄いところは体調管理かしら。
でもおっしゃるとおり、気を付けて毎日過ごすようにします。