のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

佳奈子さんの結婚式

2012-03-20 | 日記
 目覚めると青い空。佳奈子さんの大好きな青い空。日頃の行ないの良い人には、お天道さまが輝いて下さるのだとしみじみ思いました。肌寒い気がしましたが、活動していると気温も上がってきたのか、それほどでもなく感じられ、さらに陽に当たるとぽかぽかのようです。会場はお庭、昨晩アイロンがけをしたブラウスは止めて、ジャケットなしの時に着ようと思っていたブラウスを着ることにしました。ドレスでも大丈夫な気温に思え、着てみましたが、それは夜に着るものに思えましたし、少し華やか過ぎる気もして、ブラウスとパンツにしました。予定より早く起きましたが、余裕はなく、出掛けました。
 郵便局に寄ると、あまり混んでなく助かりました。
 会場は、昨日よりさらに素敵になっていました。全部手作りでここまでやったのかと思うと、涙が出そうでした。
 面白かったのは、「誰だか分からなかったわ。」と言われたこと。一人ではなく何人にも言われました。私は普段お化粧をしないので、今日は違う顔だったようです。
 昨日お会いした歌手の方が、歌う中、彼女は登場しました。人魚のようなラインのウエディングドレス。もちろん彼女の手作り。
 式の途中では、ミスティアの歌手が歌いました。この時も演奏は生演奏。彼女達が写真を撮っている間、少し歓談。それから乾杯をしました。そして、お食事が振る舞われました。こちらもお知り合いの方の手作り。みなさんが彼女の夢を叶えるために、笑顔で働いていらっしゃいました。昨日作ったお菓子が、日差しで溶けているのが気になったので、日陰に移動させました。それからキャバレー。たくさんのアーティストが演技をしました。新郎新婦のご挨拶があり、一息つくことに。蜂鳥も訪れた素敵な式、幸せを頂いて、気持ちの良い日でした。
 出勤すると、楽屋には影絵までの場面で着る衣装、黒のトップと、パンツが届いていました。黒のトップはだいぶ形が崩れていましたし、パンツは元々形が良くなく、とても注意深くなる必要があったので、とても嬉しいお届けものでした。
 グリーンルームのピラーズがなくなっていました。数ヶ月前のミーティングで、ピラーズ撤去について反対があるか意見を聞かれた時、私は一瞬、“ピロー”と言っているのかと思い、枕がグリーンルームにあったかしらと思っているうちに、その話は終わっていました。でも、すぐに変化がなかったので、やはりピラーズのことではなかったのかと安心していました。思い出のピラーズが、ついに無くなってしまいました。そこには、二つのゲームが置かれました。
  お客様がいらして下さいました。私はショーに出ない日で残念でしたが、バックステージをご案内しました。日本からお母様がご到着すると、直ぐにお餅を搗ついて下さったそうです。伸したばかりのお餅を頂きました。貴重なお餅、大切に頂きます。
 コンピュータが熱くなります。壊れる日が近い気がします。

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