のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

パルミエ

2007-05-02 | KA
 頂いたお菓子をみなに分けていました。日本からのお菓子、でも洋菓子。フィナンシェ、ダコワーズ、マドレーヌ、パルミエ。どれも日本の生活になじんでいる焼き菓子です。私にとっては何の不思議はなくても、みなにとってはちょっと不思議なようでした。きれいに包装され、きれいな箱に納まった洋菓子はある意味とても日本的で、喜んでもらえました。
 フランス人の仲間に持っていくと、「日本でこういうお菓子作っているんだ。」とビックリしながら懐かしみ、パルミエを選びました。「フランスだったらこれ、紙袋にバサッと入っているけどね。日常のおやつっていう感じ。」と言うので「へえ、多分これひとつ1ドル以上するものよ。」と言うとさらに驚き、「フランスで1ドル払ったら袋いっぱい入ってくるわよ。今度帰ったら買ってくるわね。」と。お菓子は楽しい会話も運んでくれました。

 一回目のショーはかぶりつき中央にご家族がいらっしゃいました。今日はお父様の顔が一番に浮かびました。ちょっとビックリして心の中で微笑みながら踊りました。最後のお辞儀ではニコニコした二人の笑顔を目の前に観ることができました。「KAを観たい。」というお嬢さま方を連れてきてくださったお父様、ありがとうございました。

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