のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ぜひこの発表会のステージに立ってくれませんか

2013-12-23 | バトン
 ZEDをご覧になった先生が、
「こんなところで発表会が出来たら…。」
 とおっしゃいました。そういう夢を見られるのが古谷野先生です。私は、現実的過ぎてそういう夢を見られない人です。だから、サルティンバンコをご覧になった先生が、
「こんなところでバトンが出来たら…。」
 とおっしゃるまで、シルクデュソレイユのショーでバトントワリングをすることなど、私には考えられませんでした。

 発表会の話を聞き、先生がまた一つ、素敵な夢を叶えられる瞬間を、是非拝見したいと思いました。単に、先生の演出された発表会を観たいという思いと、観に行くことはほんの少しのお礼になるのではと思いました。仕事は休みたくありませんが、一日のお休みを頂ければ観に行くことは可能です。

 どうしたものか考えている内に、先生からお手紙が届きました。
「また素敵な曲と出合ってしまいました。」

 随分悩みました。

 そして、出演する決心をしました。
「立っているだけでいいですから、出て下さい。」
 そう言ってくれたバトントワラーの言葉も、後押しとなりました。心を決め、上司にお願いをしてから、しばらく調子を悪くするほどでしたが、今は全く後悔なく、良い決断をしたと思っています。

 先生の思い、私の思い、みんなの思いが、ご来場頂くみなさんまで届きますように。

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