のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

"O"のチケット

2006-11-13 | 日記
 寝不足回復のために目覚ましは一切かけずに寝ました。なのに朝9時過ぎに一度目が覚め、「こんなに早く起きなくても…」と、もう一度寝ました。すると12時。身体の動きは悪く、ぎくしゃくしていました。「こういう日は活動したほうがいい。」
 起きた途端に電話をかけ、30分で支度をしてメキシカンレストランで日本からのお客様とお会いしました。いろいろな話に盛り上がりついつい時間を忘れてしまいました。

 夕方からは昨日の回復パーティーがサラの家でありました。サラの家はマラソンコースの近くにあります。今日もマリレンとこのエリアに向かいます。なんだか笑ってしまいました。
 ダンケンさんは「僕は床と一体になっちゃったよ。」と座り込んでいました。やり遂げた満足感、穏やかないい顔をしていました。ねじを一本見せてくださり「これで自転車が25分遅れたんだ。」と。そして、「次のレースでもその次のレースでもいつもノリコのことをマスコットに連れて行きたい。」と。私はほかの誰でもなくダンケンさんにつくことができて本当に良かったと改めて思いました。
 サミは来年は「水泳をやりたい。」と。そして、私に自転車をしないかと勧めてきました。撮影に付き合っただけでこの満足感があるのですから、自分が完走したらどんなことになるのか、水泳が好きなら一人で全部やりたいぐらいです。みんなはいつも私が自転車に乗っているから自転車と言うけれど、私は走るほうが得意かも。「うーん。」と言いながら「申し込みの締め切りは9月ぐらいかな。」と言うと彼は「そうかもね。でもトレーニングは半年ぐらい前に始めないと。」と。ごもっともです。
 ベッキーはなんとネバダ州一速い女性だったそうです。男性部門はシルクのフィジオのピエール。「賞品があってね、ベラッジオの宿泊券でしょ、ベラッジオのステーキハウスの食事券でしょ、ラスベガスまでの航空券でしょ…一番おかしいのが“O”のチケット!」KAのチケットでなくて良かったね、と笑いました。彼女は全体でも女性で4位。昨年の自分の記録を1時間半も縮めたそうです。
 関わった全ての人の満たされた心が温かいパーティーにしていました。素晴らしい経験をさせてくれたことに改めて感謝します。

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