伝言ゲーム

　先週教わったことを実際に教えてみるということをしました。“教える”という作業はバトンでたくさんしてきたことですが、こなしたものを教えるというのと、教わったものをそのまま教えるというのは、当然のことながら大きな違いがあり、伝言ゲームの最初で聞いたことと、最後に伝わったことが違ってしまうことのようでした。
　これが単に文章が少なくなる場合はまだいいのでしょう。長い文章になったり、短い文章が間違っていたりしたならば、わけが分からず伝えているだけということになります。そこへきて、言葉も不自由なので、何もふくらますことが出来ません。
　あれだけの数の動きの名前と動作と作用を今週末のテストまでに覚えられるのか…。これだけに集中できたら無理をするのも楽しいでしょうに。