のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

観る、出る、観る

2009-04-11 | 日記
 ネバダバレエの公演を観に行きました。入口で偶然ネバダバレエのディレクターに会うと、一緒にいらした方に私のことを紹介して下さいました。そして「彼女のことは観る価値があるよ。」と。思いがけない言葉に、本当に嬉しくなりました。
 今日の作品は、『American Masters』。この作品はシンプルな衣装シンプルな照明で魅せるもの。彼らの美を十分に目に焼きつけて、いつもより相当時間遅れて仕事場へ。
 メイクは新記録と思われる22分で終了。それにしては良い出来でした。身体の準備を積極的にしたためか、舞台でも元気な演技になった感じでした。そこに、まだ新鮮に残るバレエダンサー達の美のイメージが加わり、気持ちの良い舞となりました。
 ショーが終わると、Believeの劇場でLOVEに関わる映画の上映が行われるというので観に行くことにしました。11時45分の開始にはとても間に合わず、劇場の中に入れるのか心配でしたが、ドアは開き、観ることが出来ました。
 映画は『LOVE』を創り上げるまでのドキュメンタリーで、ビートルズのメンバーであるポール・マッカートニーさんとリンゴ・スターさん、ジョージさんの奥様オリヴィア・ハリスンさん、ジョン・レノンさんの奥様オノ・ヨーコさんなど、ビートルズに関わる方々のインタビューがたくさん出て来て、とても興味深いものでした。
 残念なことは、英語を理解できなかったこと。これが全部理解できていたならば、本当に面白かったことと思います。そして『LOVE』を観る目も随分と変わったことでしょう。英語は全部理解できませんでしたが、『LOVE』はまた観に行きたくなりました。

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