のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

どう気持ちを入れ替えられるかが腕の見せ所

2007-04-29 | 日記
 日本からのお土産で頂いた“コシヒカリ”を炊きながら、もう寒くはなりそうにないので冬物の洗濯。“海へ”という環境に優しい洗濯洗剤を両親に頼んでいて、補充できたので心置きなく使えます。ドライクリーニングに出さなければいけない掛け布団も洗ってしまいました。今日のご飯の水加減もばっちりで、よりおいしくコシヒカリを頂くことができました。
 忙しくて散らかってしまった部屋の片付け。私は物を捨てられない性格で、何でも最後まで使いたいですし、取っておきたいのですが、こういうときは思い切って捨ててさっぱりと。もう20年は経つと思います、親友が初めてアメリカに行ってお土産に買ってきてくれた化粧品をまだ持っていました。バトンの選手時代はいつもそれを使っていました。よく先生に「化粧品も悪くなるのだから。」と言われながらも使っていました。片付ける最中に目に留まり、もう残っているオレンジや緑のアイシャドウは使うこともないだろうと思い切ってさよならしました。付いていた少し大きめの鏡を、何かが作れそうだと無理矢理はずして取っておいたところが私らしいところです。片付けると掃除機も掛けやすくなります。「清きところに天使は舞い降りる。」片付いてくると清らかになって、その通りだと思えます。
 夏物を出して、冬物をしまい、もう着ないと思われるものを寄付しに行き、念願のミキサー購入。これで暑い夏を楽しく過ごせます。ないだろうと思っていたツッパリ棒を見付け、台所の収納をよくしました。お昼はざるそばしか考えられないような気温。おそばも日本からのお土産。おいしくいただきました。
 夜はアイスホッケーを観に行きました。今日は友人が出ているほうのスケート場へ。アイスホッケーは体力の消耗が激しいので選手の交代を頻繁にしますが、ゲームが始まる直前に友人が来て、そのチームは人数が揃いました。しばらくしてもう一人現れ、ようやく交代が出来る状態にはなりましたが、相手のチームのように総入れ替えすることが出来ず、観ているだけで疲労が伝わってきます。それでも互角に戦っていたのですが、第三ピリオドになるとさすがに疲労はピークになり、その上反則で5人のうちの2人がペナルティーボックスに入れられてしまう時間もあり、最終的には大差で負けてしまいました。あまりにも恵まれない環境で諦めずに頑張る人々は素敵で、楽しい試合でした。汗びっしょりで出てきた彼は満足げに笑っていました。そして「ここには昔選手として活躍していた人が一人いて、彼は今45歳なんだけど選手を辞めてからもまだ頑張っているんだよね。レベルは違うけど僕はああいう風になりたい。あと10年ぐらいあるけど。」と話してくれました。
 家に戻ってからは3月に行われた全日本選手権の映像を観ました。みなさんバトンが上手で、私が今出ていたら予選落ちだろうな…と思いながら観ていました。そうならないように練習しよっと!

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2 コメント

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嬉しいですね。 (K.T.)
2007-05-02 00:00:22
Numero というフランスのファッション雑誌6月号。この雑誌ただ者ではない中身です。今回はBodyをテーマにした内容でラスベガスのシルクの作品が美しい写真と記事で数ページ。勿論KAはノンノンの登場でコメントも出ておりスゴーイ!

また何と後半のページには偶然にも本庄千穂さん、木村朱美さんも写真が沢山掲載されていてバトントワラー頑張っている!という嬉しさ。しかも大版で写真がとてもきれいでいっぱい載っているのに500円という安さにも感激です。ノンノンはもう見ましたか?皆さんにぜひ見て欲しいです!





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K.T.さま (のんのん)
2007-05-07 17:47:59
情報ありがとうございました。
私はまだ見ておりませんがコメントを読ませていただくと“凄い”ようですね。
本文のほうにも紹介させていただきました。

掲載された雑誌が手元に届かないことはよくあることですがNumeroは明日届きそうなので楽しみです。
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