アロハ ウハネ
ちょうど流星群が見えた13日に、ウルはどれかの星に乗って宇宙に還って行きました。
最後のひと月半は、一日中1〜2時間に一度、寝返りを打たせたり、おしっこシーツを取り替えたり、食事、点滴などなど、かかりっきりだったので、急にやることがなくなってしまったような感じで気が抜けてしまいます。
医者にウルが他界した事を知らせると譲り受け時にフィラリア陽性で、治療してフィラリアは治っていたのですが、それで腎臓がすでに弱っていて、その上ステロイドで再起できないダメージとなってしまったのでないかという事でした。フィラリアだった事はすっかり忘れていたので、少し納得がいきました。とても残念です。12か13歳くらいでした。
死というものは、大きな体験をもたらしてくれると感じました。
ジミーが死んだ時は、最愛の旦那を亡くした私としては(笑)、あまりのショックと悲しさに何も冷静に感じることができませんでしたが、今回は色々理解が湧いてきました。やはりウルは宇宙からの使者だったのかもしれません。ジミーにすぐに次の子を探しなさいと言われて、ピンと来て見つけたのがウルでした。ジミーが送ってくれた「つなぎ手」のような存在であったのだと思います。私の悲しみを癒してくれる天使のような優しい眼差しを持ったウルでした。
それと同時にまた、うちに来るまでは愛されていなかったウルは、愛されたくて、愛を経験したくて、それが凄く伝わって来ていたから、とてもいじらしい存在でした。ちょっと頑固で変わったところもあり、たくさん笑わせてくれるような意外な行動もたくさんありました。お互いに必要な存在として出会ったという感じです。
愛の証となる生きていた時のたくさんの思い出がハートに膨らんで蘇ってきます。
胸がいっぱいになっています。
愛の記憶がハートに記憶として刻まれて行くのだということを今回は実感しました。
脳ではなくハートなんだ。
愛だけではなく、色々人生の中で抱いた感情が全てハートに残るのだと思います。
死んだ時には、このハートに溜まったエネルギーが魂と一緒に永遠に生きて、そのエネルギーが来世を形成して行くのだと感じました。ですから、もちろん愛の記憶が多い方が魂としては成長できるのだと思います。
20代の頃から「愛にしか興味がない。愛のない人生だったら意味がない。」とずっと思っていました。(ドラマチックな私。笑) でも20代は愛=恋愛だという理解しかなったのですが、年を重ねるごとに愛には色々な形がある、もっとスケールの大きな宇宙愛とか博愛のようなものもあるのだと知りました。もちろん、動物との愛もあり、深い友情や自然との愛など色々な愛を体験することが出来ています。
ホ’オポノ・ポノ・ケ・アラで教えるように、先祖たちは願い事を全て聞いてくれている。でも、すべて願えば叶うわけではなく、変えられない運命というものもあるのです。
それは、天使と常にコミュニケーションしているローナ・バーンさんも同じことを本に書かれていました。天使も全部聞いてくれていて、できるだけの事はしてくれるけれど、変えられない宿命もあると。
どんな結果になっても、それを受け入れて、上界への感謝と信頼の気持ちで、前に進んでいくだけです。悲しみや苦しみ、辛い時期を乗り越えた時には、もっと強い光が内側から出て来るようになるのだと思います。ウルも今回は、辛い時期を乗り越えて、愛される事も体験して、きっと大きく魂として成長したことと思います。
だから、全てはI Ka Pono Mea、起こるべくして起きていて、これでいいのです。仕方のない事は、たくさんありますね。
アラニ(猫)も自分の何倍も大きな犬が二頭死んで行くのを目撃しているなんて、そんな体験をしている猫は、そうそういないのではないかと思います。ハワイから日本に渡り、南国から北国へ、そうとう体験して、大きな魂の成長となる猫生になるのではないかと思います。人間だってこんな体験なかなかできないですからね。(笑)
ずっとウルの介護であまりアラニの事をかまってあげていなかったけれど、じっとお利口にしてくれていました。
そして、ウルが天国に行った後は、ずっとそばで癒してくれています。
アラニも私の最愛の王子様です。
数週間以上犬のいない生活は、36年ぶりになります。寂しい冬になりますが、上を向いて♪歩いて行きます。
アラニと仲睦まじく二人(匹?)っきりのラブラブな冬を過ごします♡
今週も愛と感謝の中で、心を温めて、ポノな一週間をお過ごしください。
aloha&pono
どこにでも一緒に連れて行ったウルでした。
下の写真:瑞牆山の不動の滝まで登った時。一番上の写真は、戸隠神社の鏡池。
講座も一番前の席で熱心に聞いてくれました。
夏至の奉納舞にも一緒に行っていました。
ちょうど流星群が見えた13日に、ウルはどれかの星に乗って宇宙に還って行きました。
最後のひと月半は、一日中1〜2時間に一度、寝返りを打たせたり、おしっこシーツを取り替えたり、食事、点滴などなど、かかりっきりだったので、急にやることがなくなってしまったような感じで気が抜けてしまいます。
医者にウルが他界した事を知らせると譲り受け時にフィラリア陽性で、治療してフィラリアは治っていたのですが、それで腎臓がすでに弱っていて、その上ステロイドで再起できないダメージとなってしまったのでないかという事でした。フィラリアだった事はすっかり忘れていたので、少し納得がいきました。とても残念です。12か13歳くらいでした。
死というものは、大きな体験をもたらしてくれると感じました。
ジミーが死んだ時は、最愛の旦那を亡くした私としては(笑)、あまりのショックと悲しさに何も冷静に感じることができませんでしたが、今回は色々理解が湧いてきました。やはりウルは宇宙からの使者だったのかもしれません。ジミーにすぐに次の子を探しなさいと言われて、ピンと来て見つけたのがウルでした。ジミーが送ってくれた「つなぎ手」のような存在であったのだと思います。私の悲しみを癒してくれる天使のような優しい眼差しを持ったウルでした。
それと同時にまた、うちに来るまでは愛されていなかったウルは、愛されたくて、愛を経験したくて、それが凄く伝わって来ていたから、とてもいじらしい存在でした。ちょっと頑固で変わったところもあり、たくさん笑わせてくれるような意外な行動もたくさんありました。お互いに必要な存在として出会ったという感じです。
愛の証となる生きていた時のたくさんの思い出がハートに膨らんで蘇ってきます。
胸がいっぱいになっています。
愛の記憶がハートに記憶として刻まれて行くのだということを今回は実感しました。
脳ではなくハートなんだ。
愛だけではなく、色々人生の中で抱いた感情が全てハートに残るのだと思います。
死んだ時には、このハートに溜まったエネルギーが魂と一緒に永遠に生きて、そのエネルギーが来世を形成して行くのだと感じました。ですから、もちろん愛の記憶が多い方が魂としては成長できるのだと思います。
20代の頃から「愛にしか興味がない。愛のない人生だったら意味がない。」とずっと思っていました。(ドラマチックな私。笑) でも20代は愛=恋愛だという理解しかなったのですが、年を重ねるごとに愛には色々な形がある、もっとスケールの大きな宇宙愛とか博愛のようなものもあるのだと知りました。もちろん、動物との愛もあり、深い友情や自然との愛など色々な愛を体験することが出来ています。
ホ’オポノ・ポノ・ケ・アラで教えるように、先祖たちは願い事を全て聞いてくれている。でも、すべて願えば叶うわけではなく、変えられない運命というものもあるのです。
それは、天使と常にコミュニケーションしているローナ・バーンさんも同じことを本に書かれていました。天使も全部聞いてくれていて、できるだけの事はしてくれるけれど、変えられない宿命もあると。
どんな結果になっても、それを受け入れて、上界への感謝と信頼の気持ちで、前に進んでいくだけです。悲しみや苦しみ、辛い時期を乗り越えた時には、もっと強い光が内側から出て来るようになるのだと思います。ウルも今回は、辛い時期を乗り越えて、愛される事も体験して、きっと大きく魂として成長したことと思います。
だから、全てはI Ka Pono Mea、起こるべくして起きていて、これでいいのです。仕方のない事は、たくさんありますね。
アラニ(猫)も自分の何倍も大きな犬が二頭死んで行くのを目撃しているなんて、そんな体験をしている猫は、そうそういないのではないかと思います。ハワイから日本に渡り、南国から北国へ、そうとう体験して、大きな魂の成長となる猫生になるのではないかと思います。人間だってこんな体験なかなかできないですからね。(笑)
ずっとウルの介護であまりアラニの事をかまってあげていなかったけれど、じっとお利口にしてくれていました。
そして、ウルが天国に行った後は、ずっとそばで癒してくれています。
アラニも私の最愛の王子様です。
数週間以上犬のいない生活は、36年ぶりになります。寂しい冬になりますが、上を向いて♪歩いて行きます。
アラニと仲睦まじく二人(匹?)っきりのラブラブな冬を過ごします♡
今週も愛と感謝の中で、心を温めて、ポノな一週間をお過ごしください。
aloha&pono
どこにでも一緒に連れて行ったウルでした。
下の写真:瑞牆山の不動の滝まで登った時。一番上の写真は、戸隠神社の鏡池。
講座も一番前の席で熱心に聞いてくれました。
夏至の奉納舞にも一緒に行っていました。