日本人である事を誇りに思う

アロハ　ウハネ

今回のスーパームーンの日に感じた事、太陽も月も私たちの鏡だなという思いでした。

日本でも大人気だったおかしな叔父さん、ハワイのフラ界の巨匠アンクル・ジョージ・ナオペが日本人に向けて最後に残した言葉は、「フラを愛してくれるのはとても嬉しい。でも日本の皆さん、自分の文化を誇りに思い大切にして下さいね。」というような言葉でした。今でも強く私の脳裏に焼きついています。

三浦雄一郎氏が８０歳で三度目のエベレスト登山に挑戦されましたね。英語の記事があったので読んでみると、彼の哲学は「目標を設定すれば無限の可能性が広がる。目標を持たなくなったら可能性も止まってしまう」というものだそうです。娘たちは、今度で最後にしてほしいと願うそうですが、帰ってくるとまたすぐ次の目標を持って帰ってくるそうです。笑　三回の心臓の手術をして、スキー事故で骨折や腿の怪我を最近したにも関わらず、また挑戦するこの精神・スピリットが彼を若くしているのだと思います。この限界を越えた後は、更に上はどうなるのだろうか？という童心での純粋な不可思議に興味を持つ心。これが本当に大事だと私は思います。

このように無限の可能性に挑戦している実際の人間を見ていると、自分の意識の向け方、日々考えている事がどれだけ体の健康に左右するか、ポノな思考がどれだけ生きる力を与えてくれているかが良くわかりますね。

記事を読んで感動し、パワーをもらいました

ある２０代の外国人が日本に来て富士山や他の山を登ったら、自分はヒーヒー言っているのに７０代くらいのおじいさんたちがすたこら歩いていくので、冗談で「I hate old Japanese guys!」(日本人のお年寄りを見ると元気すぎて嫌になる)って笑ってました。本当に世界的に見ても、日本人のお年寄りは健康に気を使って元気にやっている人たちが他国に比べると非常に多いと思います。春～秋の休日は、登山客が日本各地どこでもびっくりする程大勢います。素晴らしい事だと思います。

三浦氏やらテニス界の伊達公子など日本人でその世界での最高年齢で活躍する人がいます。体が小さい分若い内は体力負けしてしまいますが、年を重ねると外国人より若く見える、若々しいのが特徴です。細く長くが日本人の特徴であり、長所でもあります。無理なくマイペースで淡々と地道に、目標を持って進んで行けば良いのだと思います。

私の本にも少し書きましたが、日本人は素晴らしいと私は思います。日本が大好きです。「日本人が目覚めれば世界が目覚める」というのは、本当だと感じています。日出る国が又本物の日出る国にもうすぐ蘇る事に大変感謝します！

下手に意識を西洋化させないで、皆がもっと日本の美しい自然に目を向け、感謝し、自然の中に足を多く向けるようになって行くと意識もポジティブに、本来のポノになって行くはず。更に自然とロカヒ(一つである事)を体感し、健康で生きる力を感じられるのではないかと思います。日本の古来の信仰の神髄です。

富士山も世界遺産に登録されました。これからは、ますますゴミのない綺麗な山として残してほしいと思います。

自然界と一つになる事ですべては癒されて行きます。

E Ua Ola Loko Ike Aloha

「今」に意識を戻すことが晴朗をもたらす

He Po Walea, He Ao Walea I Ka La'i

ハワイ語のことわざにもありますが、今に在ることが晴朗をもたらします。

梅雨の時期は、気分もすっきりしない日が多いかもしれませんね。

出来るだけ自分から今を楽しもうとする気持ち、意識が大事です。マインドはとかくピリキアになりがちな癖があります。過去の悲しみや怒り、落ち込み、未来に対する不安、困惑、恐れなどは、現実には、「今」という時空には存在していません。

意識が過去や未来に行くと、頭と心がピリキアに陥りやすいのです。

それを自覚した上で、「今」にしっかりフォーカスして、今やるべき事だけに意識を向けて坦々と日々を送っていく習慣をつける事で晴朗をもたらします。

今を楽しむ！うまく楽しい時間も作って、新しい事にチャレンジしたり、好きな事をする時間も自分で作っていく事でポノな時間を増やしピリキアでいる時間を減らしていきましょう～。深呼吸と体操、運動、瞑想なども多いに役立つでしょう。ポノな時間が増えていけば、意識を今に向ける習慣も自然になって行くでしょう。

６月２３日はスーパー・ムーンです。心機一転のチャンス！

今日もポノな意識にフォーカス
aloha&pono

追伸：ドリーム・サン・キャッチャー作りのワークショップは、８月24、25日に変更になりました！ご参加お待ちしています～。　詳細：http://www.alohapono.jp/ワークショップ一覧/ドリームサン-キャッチャー/

今朝のメッセージ

自分を愛する事からすべては、はじまる

自分を信頼して、自分にアロハを送ろう。
恐れるものは、実際には存在しません。
それは自分で勝手に思い込んでいるだけ。
失敗もない。すべては正しい。

勇気を持って、光の方へ心を開いて行きましょう～！

今日からまた新しく気持ちを切り替える事が可能です。

Kamali'i o ke Ao - 光の子供より

今朝のメッセージ

神様たちは、人間が踊ったり、唱ったりしてくれる事を何よりも喜んでくれる。お供え物をするよりもその方が嬉しい。感謝の祈りも嬉しい。心からの感謝は伝わる。自然界の精霊たちも踊ったり唱ったりする人間の姿ではなく、そのエネルギーを感じている。踊ったり唱ったりしている時は、人間の光は輝く。ポノの状態。何かに向けて頑張っている時も光が出る。

頭を休めて、ただ体で楽しんで。皆が踊ったり唱ったりしている時間が増えれば、世界は平和になるね、きっと。

もっと踊って、もっと唱おう～

心が踊るのでもいいよ。鼻歌でもいいよ。そういう気分になる方向へ意識を向ける事、体を使う事。
そうでないものは、エネルギーの無駄使い。そこにいるのは今すぐにやめよう！

自分の光が放たれる方向を選択して行く事が魂の成長につながります。人生の真の目的を見失わないように。

あなたも神々、地球や宇宙から見たら、ただの光の球。姿、形は関係ない。どんな光が出ているかが一番大事。

- Kamali’i O Ke Ao 光の子供より

初の田植え体験

アロハ　ウハネ

昨日は、山梨の仲間のお友達が怪我をしてしまったという事で、緊急田植えの助っ人の呼びかけがあり、ちょうど習いたいと思っていたところだったので、早速に行って来ました。

25年使っていなかった田んぼだそうで、昔の風合いのある歪な形がとても味わい深く、しかも湧き水が水路に流れてくるという素晴らしい立地でした。右側に木陰の森があり、ピクニック田植えだよ～と最初言われた時に想像出来なかったのですが、なる程、田んぼを眺めながら木陰でピクニックもできる。。。なんて最高なんでしょう！

最初に巨大フォークみたいなもので、線をつけて、その上に25センチ間隔で苗を二本づつ植えて行きました。土が想像以上にネチネチ・ネバネバしていて、足をとられるのが大変。一度思いっきり尻餅をついて泥だらけになりました。笑。これも又たのし。

風が時々吹いて、汗をかく事もないくらいのちょうど良い暑さで、お天気にも恵まれました。皆であーでもないこーでもないと楽しくおしゃべりをしたり、唄を歌いながらやっているとアッという間に１枚の田んぼが完了。１本１本を植える時に命のいじらしさを感じながら感謝の気持ちが湧いて来ます。。。ふと幸せな気分に浸っていると「お茶にしましょう～！」とおいしい麦茶とお漬け物で小休憩。また違う幸せが。。。湧き水で手と足を洗うのも冷たくと気持ちよかったです。

残りの三枚の田んぼもなんだか手慣れて来たらあっという間。12名でやったので、早い早い。すると「お疲れ～。」といつの間にか美味しそうなお昼ご飯が並んでいるではありませんか～。こんなに楽しい田んぼの苗植えなら毎年やりたいな～(笑)と思ってしまいました。あとは、秋までに３回くらい草むしりをしたら稲刈り。私にもご縁あり、田んぼを貸してくれる方が、正しい時に現われる事に大変感謝します

まさにこれはスーパー・ポノ体験でした！　まだ体験した事のない方は、是非一度やってみると良いと思います。













今日もポノな一日をお過ごし下さい。

アロハ＆ポノ