アロハ ウハネ
残暑お見舞い申し上げます。
清里はだいぶ涼しくなって来ました。清里の夏は、本当に1ヶ月くらいです。
北海道の旅の記録の続きです。。。
1日と15日にアイヌの仕来りとして毎月火の儀式で先祖供養をしていらっしゃるアシリ・レナさんのお話を友人から聞いて、ぜひそれにも参加して体験してみたいと思いました。アシリ・レナさんは、ご存知の方も多いと思いますが、日本中に行ってアイヌの文化を伝えている方で世界の先住民達もレナさんを訪問しているようです。
阿寒湖温泉から今度は、釧路から少し中に入った二風谷という小さな村にもアイヌの資料館が沢山あり、レナさんもそこに住まわれています。
31日の夕方から行くと良いと友人から聞いたので、夕方に到着するように行きました。夜ご挨拶に行って、朝7時から準備するからと言われたので、朝7時にお家に伺い仕度のお手伝いをさせて頂きました。
20名くらい来るという事で、持ち寄りではありましたが、結構な食事を用意しました。お団子も沢山作りました。全てを一個づつ、お客様が持って来られた分も神棚、ご先祖様にももちろん捧げます。高台のついた漆器のお皿に盛りつけ、お部屋の掃除などをしていると、次から次へとお客様が見えます。地元の毎月参加されている方や遠くは四国からいらしたという方々もいました。
みんな儀式の時は、アイヌの刺繍のついた布、マタンプシ(鉢巻き)を頭に巻いてました。レナさんは、アットゥシと云われるアイヌ刺繍の入った衣服も着ていました。
皆で囲炉裏を囲んで座りますが、男性は囲炉裏の左側。。方角があるのだと思いますが、北?でしょうか。。女性が囲炉裏を囲み、年齢順に座りました。
初めての方は、自分の名前を紙の真ん中に書いて、両側に両親の名前を書く。それをレナさんに渡します。すると、順々に年配の方から、それを読み上げ、神様の代わりになるような木の屑を置いて、お神酒をかけます。その時に何かメッセージ的な事が出て来る場合と出てこない場合があります。そして、最後に火の中にその紙を燃やします。綺麗な炎が出たら健康で問題が無いという意味。炎に黒い斑点などが出たら病気がある事を示しているそうです。
私の炎は、こんな感じでした。自分の炎だけ写真に収める事を許されます。
綺麗に燃えたので問題無しで、ホッとしました。紙を読み上げてお神酒をかけた時は、「3つの龍が出て来た!」と言われました。ちょっとびっくりされていたようで、「何処で着いたんだろうね?ペルーでかな?」と言われ、その日、車を運転してずっと考えてました。夜に気がついたのが、最近毎日習って来たアンデスのシャーマンの儀式を朝行っていたのです。そこには、確かに日本で言えば龍的な存在3匹を呼び入れるのです。それを3ヶ月ほぼ毎日行っていたので、その龍的存在が私に居着いた証拠になったのです。私を守ってくれる存在なので、とても嬉しかったです。3〜4ヶ月毎日行う事で本当に居着いてくれた事が分かりました。それを知りたくて行ったような今回の訪問だったのかなと思いました。
函館からの津軽海峡を渡るフェリーの予約をしてしまっていたので、儀式が終え、片付けをお手伝いした後、お礼を行って、直ぐに失礼させて頂きました。
二風谷から函館も結構な距離ありました。資料館など少し見てから午後3時頃出発して、フェリーは早朝だったので、函館の港近くで一泊。とても良い温泉施設の着いたホテルだったので、すっかり疲れも取れて朝を迎えました。
フェリーに1時間半乗って青森に到着。津軽海峡の水は、とても綺麗でした。
仏ヶ浦という場所がちょっと気になったので行って見ました。仏様のような不思議な岩が沢山並んでいる場所でした。岩の宇宙船のようなものもありました。
そこから十和田湖に移動しました。かなり時間がかかり、やはり着いたのは夜真っ暗になってから。。また車泊する事に。なぜ十和田湖に行って見たかったかというと、最近十和田湖の海底に都市があり、そこに行き来しているという方がいる話を「徳乃蔵」(浅川嘉富先生のギャラリー&カフェ)で知ったので、せっかく青森来たなら、ちょっとどんな雰囲気なのかを感じてみようと思ったのです。(笑) 高校生の時に学校の夏季学校が十和田湖周辺だったので、それ以来でしたが、何か不思議な気配のある場所でした。何処が入り口なのかなと色々一周して探りました。
青森は、本当に深い深い森でとても神秘的でした。山梨や長野とは桁違いの深い森です。翌日は、キリストの墓に行ってみました。
本当は、十字架にかけられたのは弟で、イエスは青森に逃れて最後までここで暮らしたという話が「武内文書」に書かれており、実際にそれを探した人が本当にあったという事で見つけたのでした。毎年キリストの死んだ日を弔うお祭りがあり、女性達が歌いながら墓の周りを踊ります。(YouTubeで動画あり) その歌が日本語ではなくヘブライ語で意味があるというだから本当かもしれませんね。
余談になりますが、最近の宇宙の秘密情報では、我々の太陽系には実際は39の星があるという事です。一般的には9個と言われていますが、デタラメを沢山教えられている現状ですから、歴史も全部嘘ばっかりな可能性も高いのです
最後は、秋田からフェリーで新潟まで行きました。
港に着くと、ハッピを着た人達が大勢いて、お祭りの準備かなと思いきや、私達が船に乗り始めた頃から、なんだか外が騒がしく、太鼓や笛の音がしているではありませんか! 私達の為に、今やっている秋田祭りの竹の芸を披露してくれたのです!とっても感動しました!やっぱり日本はいいですね。土地土地の伝統・文化が本当に素晴らしい。最後までお見送りして、ずっと手を振ってくれていました。じ〜〜んと来てしまいました。
フェリーもとっても快適で、映画館があって、お食事もランチのコースを予約しておいたら、中々美味しかったです。
海を見ながらのお大浴場もあるし、ロビーも広々していて、寛げるソファーも沢山あるので、部屋を取らなくてもあっという間に着いてしまった感じです。「おかみは小学生」という漫画映画をやっていて、なかなか良い映画でした。日本の文化も出て来たりして、最後は、オジさん達が後ろから見ていると涙を吹いているので、ちょっとクスっと笑ってしまいましたが、私も泣きました。。。
新潟から山梨まで、また4時間半くらい運伝して夜9時くらいに到着しました!
プアちゃんがずっと外で待っていたようで、流石に10日間留守してたので、べったり甘えて来て、とっても可愛いかったです♡
最後にアイヌの木彫りの達人。藤戸竹喜氏の素晴らしい熊の彫り物の写真を少しだけご紹介しようと思います。熊の毛並みや爪まで本当に神がかりの技です。しかも、全く下書きとなく、木に向き合って、いきなり掘り出すのだそうです。これぞ、魂の作品ですね。熊のスピリットと本当に繋がっている方なんだろうなと思いました。
素晴らしい作品です。「阿寒湖温泉のホテルのロビーギャラリーより」
長いのを読んで頂いてありがとうございました。誤字脱字お許し下さい。
今週も、暑さに負けず、前向きに、愛と感謝でお過ごしください
aloha&pono
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絵本の方は、Amazonでまた出荷が始まっているようで、良かったです。
まだ届いていない方は、一つ前の記事をお読み下さい。宜しくお願い致します!
応援ありがとうございます♡
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秋田県に入ると「秋田県」の標識が気になりました。
ナマハゲ〜
年末に行われる厄払いだそうで、こ仮面をつけ藁の衣装をまとった神の使い(来訪神)が来るというものです。
秋田も面白いですね!
夏の怪談?になるかな? 涼しくな〜れ〜
残暑お見舞い申し上げます。
清里はだいぶ涼しくなって来ました。清里の夏は、本当に1ヶ月くらいです。
北海道の旅の記録の続きです。。。
1日と15日にアイヌの仕来りとして毎月火の儀式で先祖供養をしていらっしゃるアシリ・レナさんのお話を友人から聞いて、ぜひそれにも参加して体験してみたいと思いました。アシリ・レナさんは、ご存知の方も多いと思いますが、日本中に行ってアイヌの文化を伝えている方で世界の先住民達もレナさんを訪問しているようです。
阿寒湖温泉から今度は、釧路から少し中に入った二風谷という小さな村にもアイヌの資料館が沢山あり、レナさんもそこに住まわれています。
31日の夕方から行くと良いと友人から聞いたので、夕方に到着するように行きました。夜ご挨拶に行って、朝7時から準備するからと言われたので、朝7時にお家に伺い仕度のお手伝いをさせて頂きました。
20名くらい来るという事で、持ち寄りではありましたが、結構な食事を用意しました。お団子も沢山作りました。全てを一個づつ、お客様が持って来られた分も神棚、ご先祖様にももちろん捧げます。高台のついた漆器のお皿に盛りつけ、お部屋の掃除などをしていると、次から次へとお客様が見えます。地元の毎月参加されている方や遠くは四国からいらしたという方々もいました。
みんな儀式の時は、アイヌの刺繍のついた布、マタンプシ(鉢巻き)を頭に巻いてました。レナさんは、アットゥシと云われるアイヌ刺繍の入った衣服も着ていました。
皆で囲炉裏を囲んで座りますが、男性は囲炉裏の左側。。方角があるのだと思いますが、北?でしょうか。。女性が囲炉裏を囲み、年齢順に座りました。
初めての方は、自分の名前を紙の真ん中に書いて、両側に両親の名前を書く。それをレナさんに渡します。すると、順々に年配の方から、それを読み上げ、神様の代わりになるような木の屑を置いて、お神酒をかけます。その時に何かメッセージ的な事が出て来る場合と出てこない場合があります。そして、最後に火の中にその紙を燃やします。綺麗な炎が出たら健康で問題が無いという意味。炎に黒い斑点などが出たら病気がある事を示しているそうです。
私の炎は、こんな感じでした。自分の炎だけ写真に収める事を許されます。
綺麗に燃えたので問題無しで、ホッとしました。紙を読み上げてお神酒をかけた時は、「3つの龍が出て来た!」と言われました。ちょっとびっくりされていたようで、「何処で着いたんだろうね?ペルーでかな?」と言われ、その日、車を運転してずっと考えてました。夜に気がついたのが、最近毎日習って来たアンデスのシャーマンの儀式を朝行っていたのです。そこには、確かに日本で言えば龍的な存在3匹を呼び入れるのです。それを3ヶ月ほぼ毎日行っていたので、その龍的存在が私に居着いた証拠になったのです。私を守ってくれる存在なので、とても嬉しかったです。3〜4ヶ月毎日行う事で本当に居着いてくれた事が分かりました。それを知りたくて行ったような今回の訪問だったのかなと思いました。
函館からの津軽海峡を渡るフェリーの予約をしてしまっていたので、儀式が終え、片付けをお手伝いした後、お礼を行って、直ぐに失礼させて頂きました。
二風谷から函館も結構な距離ありました。資料館など少し見てから午後3時頃出発して、フェリーは早朝だったので、函館の港近くで一泊。とても良い温泉施設の着いたホテルだったので、すっかり疲れも取れて朝を迎えました。
フェリーに1時間半乗って青森に到着。津軽海峡の水は、とても綺麗でした。
仏ヶ浦という場所がちょっと気になったので行って見ました。仏様のような不思議な岩が沢山並んでいる場所でした。岩の宇宙船のようなものもありました。
そこから十和田湖に移動しました。かなり時間がかかり、やはり着いたのは夜真っ暗になってから。。また車泊する事に。なぜ十和田湖に行って見たかったかというと、最近十和田湖の海底に都市があり、そこに行き来しているという方がいる話を「徳乃蔵」(浅川嘉富先生のギャラリー&カフェ)で知ったので、せっかく青森来たなら、ちょっとどんな雰囲気なのかを感じてみようと思ったのです。(笑) 高校生の時に学校の夏季学校が十和田湖周辺だったので、それ以来でしたが、何か不思議な気配のある場所でした。何処が入り口なのかなと色々一周して探りました。
青森は、本当に深い深い森でとても神秘的でした。山梨や長野とは桁違いの深い森です。翌日は、キリストの墓に行ってみました。
本当は、十字架にかけられたのは弟で、イエスは青森に逃れて最後までここで暮らしたという話が「武内文書」に書かれており、実際にそれを探した人が本当にあったという事で見つけたのでした。毎年キリストの死んだ日を弔うお祭りがあり、女性達が歌いながら墓の周りを踊ります。(YouTubeで動画あり) その歌が日本語ではなくヘブライ語で意味があるというだから本当かもしれませんね。
余談になりますが、最近の宇宙の秘密情報では、我々の太陽系には実際は39の星があるという事です。一般的には9個と言われていますが、デタラメを沢山教えられている現状ですから、歴史も全部嘘ばっかりな可能性も高いのです
最後は、秋田からフェリーで新潟まで行きました。
港に着くと、ハッピを着た人達が大勢いて、お祭りの準備かなと思いきや、私達が船に乗り始めた頃から、なんだか外が騒がしく、太鼓や笛の音がしているではありませんか! 私達の為に、今やっている秋田祭りの竹の芸を披露してくれたのです!とっても感動しました!やっぱり日本はいいですね。土地土地の伝統・文化が本当に素晴らしい。最後までお見送りして、ずっと手を振ってくれていました。じ〜〜んと来てしまいました。
フェリーもとっても快適で、映画館があって、お食事もランチのコースを予約しておいたら、中々美味しかったです。
海を見ながらのお大浴場もあるし、ロビーも広々していて、寛げるソファーも沢山あるので、部屋を取らなくてもあっという間に着いてしまった感じです。「おかみは小学生」という漫画映画をやっていて、なかなか良い映画でした。日本の文化も出て来たりして、最後は、オジさん達が後ろから見ていると涙を吹いているので、ちょっとクスっと笑ってしまいましたが、私も泣きました。。。
新潟から山梨まで、また4時間半くらい運伝して夜9時くらいに到着しました!
プアちゃんがずっと外で待っていたようで、流石に10日間留守してたので、べったり甘えて来て、とっても可愛いかったです♡
最後にアイヌの木彫りの達人。藤戸竹喜氏の素晴らしい熊の彫り物の写真を少しだけご紹介しようと思います。熊の毛並みや爪まで本当に神がかりの技です。しかも、全く下書きとなく、木に向き合って、いきなり掘り出すのだそうです。これぞ、魂の作品ですね。熊のスピリットと本当に繋がっている方なんだろうなと思いました。
素晴らしい作品です。「阿寒湖温泉のホテルのロビーギャラリーより」
長いのを読んで頂いてありがとうございました。誤字脱字お許し下さい。
今週も、暑さに負けず、前向きに、愛と感謝でお過ごしください
aloha&pono
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絵本の方は、Amazonでまた出荷が始まっているようで、良かったです。
まだ届いていない方は、一つ前の記事をお読み下さい。宜しくお願い致します!
応援ありがとうございます♡
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秋田県に入ると「秋田県」の標識が気になりました。
ナマハゲ〜
年末に行われる厄払いだそうで、こ仮面をつけ藁の衣装をまとった神の使い(来訪神)が来るというものです。
秋田も面白いですね!
夏の怪談?になるかな? 涼しくな〜れ〜