Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

神聖な息を交わす挨拶

2012-07-15 08:40:21 | ハワイ
アロハ ウハネ

これは、ハワイアンやマオリなどポリネシア人の伝統的な挨拶の仕方です。今はハワイもハグをして挨拶する西洋的な習慣がついていますが、昔はこのように挨拶をしました。私の聞いた説明によると、鼻はハー(HawaiiのHa)=息=呼吸=神の息吹が通る所。そこでお互いのハーを交わす事によって、交流する、挨拶するという事です。口は時に良くない事を話したりして、汚れている事もあるが、鼻はいつも神聖だと言います。とても霊的な意味合いも感じます。Haは、日本でいう「気」ともつながると思います。一つである事。みんなが家族=オハナである事。宇宙のすべてがつながっている事。すべてこの「ハー」でつながっているのです。ヨガなどでも呼吸がすべてだと言いますね。呼吸をする度にすべてと宇宙とつながるのです。

呼吸を日々意識しましょう。神聖な神の息吹と感じて、「今」生かされている事に感謝できると体も自然とリラックスします。身体は、それが本来の自然体。自分を自然体に戻してあげる事によって、大きなビジョン、インスピレーションが入ってきます。呼吸は本当に大事だと思います。忙しいとつい忘れてしまいがちですが、ヨガなどをして習慣づけて行くと良いでしょう。
毎朝10分深呼吸しながら体操するだけでも良い習慣となって行きます。

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ちょっと話しは変わりますが、本日メールにて「黒点って悪いものなのでしょうか?」という質問を頂きました。太陽の黒点について私は良く書いているので、ここで簡単に私なりの解説をさせて頂きます。

特に「悪いもの」というわけではないですが、自然現象として2013年5月に向かって今太陽の黒点が増加しているという事です。2012年の冬至にピークを迎えるという説がありましたが今NASAは、2013年5月に太陽がピークを迎えると言っているようです。それで、2012年冬至にマヤ暦が終わっている事などから地球にその影響で大災害がたくさん発生し、生命が滅亡する可能性があるという説を唱っている人たちが学者/科学者/霊能者/アメリカン・インディアン/南米やハワイのシャーマン等等含めてたくさんいます。私は、その説を数年前から追って下記のサイトを2007年から毎日見ています。(http://swc.nict.go.jp/sunspot/)

2007年頃は黒点がゼロの日もけっこうありましたが、はじめて87個になった時、その翌日ハワイのキラウエア火山の噴煙がものすごくなり、ハワイでは大きなニュースとなりました。今では毎月増えて100個を超す日が当たり前になってきています。ゼロの日はここのところないと思いますが、あったとすると逆に危険です。突然減ったりすると急に寒くなったり、急な気温の変動などの現象を見ています。

昨年の津波大災害の3月11日の時点では、黒点がはじめて100個以上5日間連続していて、わあ~と思っていたら、ハワイで火山が噴火して、その翌日黒点数が下がった2日後に日本に震災が発生しました。(太陽で起きる現象が地球に影響を及ぼすまでに1~2日の時間がかかるようです)今では地球も慣れて来ているのか100個以上が連続しても大地震に必ずしもなっていませんが、他の自然災害現象が見られます。

黒点が増え、特に大規模のフレアが発生した時には、太陽からの電磁波/放射線が強くなり、地震に限らず、自然現象に大きな影響が起こり、記録的豪雨、洪水、竜巻、雷などが起きます。地震が起きると地磁気も上がっている事から、頭痛がしたり、頭がぼーとする、人によっては、突然強い眠気におそわれる、体がだるい等、色々な症状が出てきます。事故の原因にもなっています。体調が崩れている人などは、突然心臓発作/脳溢血的症状を起こすなど。。色々可能性があります。

ずっとこの黒点情報サイトと世界の地震情報(http://www.iris.edu/seismon/)を毎日確認しています。豪雨など洪水災害にも連動しています。

26000年周期に起こる太陽の現象で、その時には、地球に氷河期が訪れたりしています。ここ太陽系にとっては、毎回起きる現象ですが、人間にとっては大変な事ですね。

更に今年の4月に日本の太陽観測所が発表しましたが、太陽の両極が反転して、さらに新しい極が生まれ4極になったと。機械ができてから観測上はじめて。。。確かに4月末から更に気象の異常がエスカレートしています。http://hinode.nao.ac.jp/news/120419PressRelease/ 

「国立天文台と理化学研究所の研究者を中心とした国際研究チームは、太陽観測衛星「ひので」に搭載された可視光・磁場望遠鏡により太陽極域の磁場観測を定期的に行ってきましたが、このたび、極域磁場の極性が「通常より早く反転しつつある」ことを世界で初めて捉えました。これは、可視光・磁場望遠鏡が持つ高空間分解能・高精度偏光解析能力と長期間にわたり安定的に行われた「ひので」衛星運用による成果です。現在、太陽活動は極小期を過ぎ、やや上昇してきています。今回の極小期の太陽磁場は、大局的に見ると、太陽の北極がマイナス極・南極がプラス極となっています。太陽の南北両極の極性は、2013年5月に予想される太陽活動極大期(黒点の平均的数が最大になる時期)に「ほぼ同時に反転する」と予想されていました。』

地球のミニ氷河期と言われるマウンダー極小期やダルトン極小期には、太陽がこのような状況にあったと考えられており、今後の推移が注目されます。

そこで、ブログで説明しているように、人間にもできる事がある。
http://blog.goo.ne.jp/alohapono/e/6d4f605142222696d13f6439e15b1ec3

スピリチャルな教えが世界的にここ20年程急激に増えているのも、皆が意識を変える事によって、地球を救おうという事が根底にあります。

どうにかしたい、全く何もしないではいられないというのが、人間の習性ですからね。

とにかく、無理をせず、心穏やかに、体調を整えておく事がとても大事だと思います。「Ha」神からの息吹も意識しながら、深呼吸を常に心がけましょう 

アマテラスオホミカミ=La=太陽にも感謝の波動を送りましょう


アロハ☆ポノ

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