アロハ ウハネ
９月９日の午前に父が天国に召されました。ハワイのマへアラニ先生は、「住所が変わるだけ」とよく言ってましたので、本当にそんな感じです。今は、私のハートの中に入ったという実感があります。ハートがパワーアップした感じです。これからは、いつも一緒にいてくれて、智慧をくれ、導いてくれるクプナ（長老～先祖）あるいはアウマクア（守護霊）になったのです。もちろん時々涙がこみ上げてくるけれど、とても暖かい気持ちです。
ハワイでも古来の日本の神道の考えでも、死は一つの世の終わりを祝福するもの。父は、特に大きな病気もなく、痛みもなく、人生の目的を決め、わりと早い時期にそれを達成し、余生を静かに暮らしていた人で、死期も自分で決めて、そろそろ行くか。。といった感じで静かに息を引き取りましたので、顔もとても安らかでした。男とも女とも言えない中性的な顔になっていたので、神？仏？になった気がします。とにかく、これは祝福して上げるべき事だと感じました。
とても個性的な人で宇宙人というあだ名がついていた程のマイペース、マイスタイルがはっきりしていた人でしたが、絶対に人の悪口を行ったり、物事を批判したりする事なく、ストレスもゼロの人で、口数の少ない人でしたが、私にはとても優しい良い父でポノな人でした。若い頃は、１年の半分は海外と多忙で、帰って来てもあまり会話をしない父に少々不満がありましたが、私は顔も父似で、年をとる程に性格も似て来たなと実感しているので、晩年はとても親近感が湧いていました。笑
父が他界する数日前、ワークショップを清里で行っていました。朝、みんなでチャントの発声練習をしていたら、珍しく私の息が続かなくて肺がつまっている感じがしました。自分の体調が普通の時に急にこのような異変があった時は、大概母の体に異変があった時だった事が過去に数回ありました。私に全く同じような症状が出ます。これは父か母に何かあったなと思いました。すると、その夜母からメールが入り父が軽い肺炎を起こし熱が出ていると。だいぶ弱っているから今回は超せないかも、という事でした。ワークショップの最後の日に少し山の方に行き、フラを踊ったのですが、いつもは必ず快晴になるのに、この日は思いっきり霧がかかっていました。霧もまた良かったのですが、やはりこれはサインだなと感じていました。
父が息を引き取ろうとしていた朝、私は実家に行く準備をしていました。ここ最近のアラニ（猫）は、朝ごはんを食べると広間にあるソファに行き寝るのが日課でしたが、この日はなぜか廊下でじっと私を見ているのです。おかしな行動をとっているな。。。なんだろうと思いました。すると、その３０分後に母から電話があり、父が息をしていないというのです。こんなに早く行ってしまうとは思っていなかったので、最後にひと目会えなかったのは残念でしたが、きっと父が息を引き取る前に私に会いに来てくれたのだなと思いました。猫はスピリットが見えると言いますから、私の所に父が来ていたのをじっと見ていただろうと思います。
東京で父のご身体とお別れを数日して家族や親戚、はじめてお会いする父の古い友人といろいろ思い出話をし、あまり自分の過去を話す事のなかった父の意外なる面、経歴をたくさん知る事が出来たのも面白かったです。改めて誇りに思える事が増えたのはとても嬉しかったです。
一旦また昨日の夕方車で清里に戻って来ました。中央高速道路のインターを出る数分前にものすごいゲリラ豪雨に会い、通り過ぎたら目の前が天国のように光が射していました。更にインターの出口を下りた真っ正面にダブル・レインボーがかかっていました!! 下の方だけ見えている感じの、でもこの写真くらいとても太い虹でした。これは父が今までありがとうと虹を見せてくれたのだなと思いました。父のニコニコした笑顔が浮かんできました。ハワイでは、虹が出たら先祖が祝福してくれている証と言います。先祖はいつもあなたの両肩に虹のかけ橋をつくってあなたを守ってくれていると。。両端の下の方だけしか見れなかったのは、父がまだ肉体を離れて数日しか経っていないので、先祖の仲間入りをしている最中、発展途上のところを見せてくれた（笑）ような感じに受けました。今、虹を作る練習しているんだよ。。と言わんばかりに。そして、虹のかけ橋を通ってあの世に行くんだなと思います。これからは、いつでもこの虹を渡って、すぐに会える。そんな暖かい気持ちになりました。なんだか、ますます力強い味方がついた感じで、体の中に太い虹の柱が立った感じです
虹を清里で見たのは、これが２回目。最初は、３年前初めて家探しに清里を訪れた時でした。その時はwelcomeのサインだったのでしょう。そして、今回は父からのmahalo&alohaでした。自分が正しいポノな方向ですべてを見ようとすれば、自然界と廻りの人たち、自分は本当にウハネ(スピリット)として一つなんだという事がわかります。
パパいつもありがとう。これからも宜しくね
アロハ＆ポノ
９月９日の午前に父が天国に召されました。ハワイのマへアラニ先生は、「住所が変わるだけ」とよく言ってましたので、本当にそんな感じです。今は、私のハートの中に入ったという実感があります。ハートがパワーアップした感じです。これからは、いつも一緒にいてくれて、智慧をくれ、導いてくれるクプナ（長老～先祖）あるいはアウマクア（守護霊）になったのです。もちろん時々涙がこみ上げてくるけれど、とても暖かい気持ちです。
ハワイでも古来の日本の神道の考えでも、死は一つの世の終わりを祝福するもの。父は、特に大きな病気もなく、痛みもなく、人生の目的を決め、わりと早い時期にそれを達成し、余生を静かに暮らしていた人で、死期も自分で決めて、そろそろ行くか。。といった感じで静かに息を引き取りましたので、顔もとても安らかでした。男とも女とも言えない中性的な顔になっていたので、神？仏？になった気がします。とにかく、これは祝福して上げるべき事だと感じました。
とても個性的な人で宇宙人というあだ名がついていた程のマイペース、マイスタイルがはっきりしていた人でしたが、絶対に人の悪口を行ったり、物事を批判したりする事なく、ストレスもゼロの人で、口数の少ない人でしたが、私にはとても優しい良い父でポノな人でした。若い頃は、１年の半分は海外と多忙で、帰って来てもあまり会話をしない父に少々不満がありましたが、私は顔も父似で、年をとる程に性格も似て来たなと実感しているので、晩年はとても親近感が湧いていました。笑
父が他界する数日前、ワークショップを清里で行っていました。朝、みんなでチャントの発声練習をしていたら、珍しく私の息が続かなくて肺がつまっている感じがしました。自分の体調が普通の時に急にこのような異変があった時は、大概母の体に異変があった時だった事が過去に数回ありました。私に全く同じような症状が出ます。これは父か母に何かあったなと思いました。すると、その夜母からメールが入り父が軽い肺炎を起こし熱が出ていると。だいぶ弱っているから今回は超せないかも、という事でした。ワークショップの最後の日に少し山の方に行き、フラを踊ったのですが、いつもは必ず快晴になるのに、この日は思いっきり霧がかかっていました。霧もまた良かったのですが、やはりこれはサインだなと感じていました。
父が息を引き取ろうとしていた朝、私は実家に行く準備をしていました。ここ最近のアラニ（猫）は、朝ごはんを食べると広間にあるソファに行き寝るのが日課でしたが、この日はなぜか廊下でじっと私を見ているのです。おかしな行動をとっているな。。。なんだろうと思いました。すると、その３０分後に母から電話があり、父が息をしていないというのです。こんなに早く行ってしまうとは思っていなかったので、最後にひと目会えなかったのは残念でしたが、きっと父が息を引き取る前に私に会いに来てくれたのだなと思いました。猫はスピリットが見えると言いますから、私の所に父が来ていたのをじっと見ていただろうと思います。
東京で父のご身体とお別れを数日して家族や親戚、はじめてお会いする父の古い友人といろいろ思い出話をし、あまり自分の過去を話す事のなかった父の意外なる面、経歴をたくさん知る事が出来たのも面白かったです。改めて誇りに思える事が増えたのはとても嬉しかったです。
一旦また昨日の夕方車で清里に戻って来ました。中央高速道路のインターを出る数分前にものすごいゲリラ豪雨に会い、通り過ぎたら目の前が天国のように光が射していました。更にインターの出口を下りた真っ正面にダブル・レインボーがかかっていました!! 下の方だけ見えている感じの、でもこの写真くらいとても太い虹でした。これは父が今までありがとうと虹を見せてくれたのだなと思いました。父のニコニコした笑顔が浮かんできました。ハワイでは、虹が出たら先祖が祝福してくれている証と言います。先祖はいつもあなたの両肩に虹のかけ橋をつくってあなたを守ってくれていると。。両端の下の方だけしか見れなかったのは、父がまだ肉体を離れて数日しか経っていないので、先祖の仲間入りをしている最中、発展途上のところを見せてくれた（笑）ような感じに受けました。今、虹を作る練習しているんだよ。。と言わんばかりに。そして、虹のかけ橋を通ってあの世に行くんだなと思います。これからは、いつでもこの虹を渡って、すぐに会える。そんな暖かい気持ちになりました。なんだか、ますます力強い味方がついた感じで、体の中に太い虹の柱が立った感じです
虹を清里で見たのは、これが２回目。最初は、３年前初めて家探しに清里を訪れた時でした。その時はwelcomeのサインだったのでしょう。そして、今回は父からのmahalo&alohaでした。自分が正しいポノな方向ですべてを見ようとすれば、自然界と廻りの人たち、自分は本当にウハネ(スピリット)として一つなんだという事がわかります。
パパいつもありがとう。これからも宜しくねアロハ＆ポノ
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マリコさんが大変なときに私事のくだらない気持ちをメールで送ってしまい済みませんでした。
父親を亡くすときの自分の気持ちは今はとても想像がつきませんが、マリコさんの様な素敵な心持ちに、私もなれたらいいなと思います。死というものに対しての考え方、捉え方は、常に自分自身の気持ちの状況によって変化していますが、まりこさんがいつも仰ってくださるように、いつも自分の心がピュアでポノな生き方を選択して生きていかなくては！！と思いました。
これからも、お父様と一緒に素敵なパワーを私たち、そしてご自身に放ち輝き続けてください☆
そしてマリコさんもステキです(*^_^*)