Aloha Spirit

古代ポノの教え、太古ハワイ・ムーの記憶、大自然からのメッセージ

ペルーへの旅 - 第四段 - 令和の幕開け

2019-05-05 11:56:40 | 日記
アロハ ウハネ

GWを皆様はどのように過ごされているでしょうか?

今回は、初めて猫2匹をおいて2週間の旅に行って来ました。
気温も割と温かくなって来たので、暖房なしでも猫達も大丈夫そうでしたので、ご飯だけお隣さんにお願いして行きました。
猫ドアがついているので、自由に外へは行けます。まだ七ヶ月のポポだけ、ちょっと心配だったので東京の実家に連れて行き、叔父さんのレオちゃんと一緒に過ごしていましたが、とても大人しくお利口さんにしていたようです。レオ叔父さんもいつもは一人なので、遊び仲間が出来て嬉しかったようです。

5月2日に帰国したのですが、フライト乗り換えなどで24時間以上の帰路はクタクタで、すぐに車で清里に帰る元気はなく、翌日の3日に戻って来ました。GWの中央道はピークだったようで、調べたら渋滞27キロと!夕方まで待ち4時頃出発したらスイスイと帰ってこれたので正解でした。

今回も以前に通っていたアヤワスカのシャーマン(正式には、アヤワスカケロというのですが)のところに1週間滞在しました。その前にクスコの町で2泊し、標高3000mに慣れてからモエパタという田舎へ車で2時間移動しました。

こちらでは、タクシーがとても安いので宿の方でクスコまで迎えを手配してくれます。自分で運転はちょっと難しそうです。なんせ、あまり標識が出ていないので。。。飛行機の上から見るとアンデス山脈が果てしなく続いており、その山間にポツリポツリと数軒の集落があるのが分かります。一体どうやってここで暮らしているのか?というような僻地です。もちろん買い物しに行くような場所はないので、完全自給自足なのでしょう。細い山道が100km以上続いても何もないような場所です。

私の師匠が住んでいるモエパタには、一応中心街のような場所が車で20~30分のところにありました。小さなお店は何軒がありますが、ジャガイモ、りんご、人参くらいしか売っていないようです。後は地元で取れる豆が季節によっては出てくるとか。やはりここでも標高2600mあるので、収穫出来る野菜も非常に限られているようです。後は、鳥などのお肉を食べているのでしょう。牛などの家畜は見かけました。後はアルパカなどもこちらでは食べます。冬は寒さで若いアルパカが自然に死んでしまう事があるようで、その時には食べたり、その毛皮を使って衣服を作るのです。モルモットもこちらでは大ご馳走で高値で売っています。


モエパタの宿泊施設。アンデス山脈が目の前に180度以上広がり、壮大な景色でした。




沖縄のシーサーのようなものが屋根の上に着くのがペルーの風習です。こちらでは牛になっていましたが、大昔は獅子だった可能性もあるようです。スペインに制服されてしまってから風習もかなり変えさせられたようです。スペインでは牛をよく使うので、これはスペインに占領されてから牛に変わった可能性があります。







今回もアヤワスカのヴィジョンでは、非常に素晴らしいインスピレーションをいただく事が出来ました。滞在は、今回も私一人だけだったので、師匠と奥さんと可愛い息子さんとの三人家族と一緒に毎夜夕食を共にし、日本食も作ってあげたり、夜は折り紙を持って行き、息子さんと作ったりして遊びました。

こちらは、クスコのシャーマン・ショップで見つけたドラムです。出発に前に終えたインカのシャーマンのヒーリング・スクール前期で出て来たハチドリのイメージが描かれているのが気に入りました。この花は、日本名ではシロバナヨウシュチョウセンアサガオ。シャーマンがヴィジョンを見る時に使う花で、マチュピチュの町でもそこら中で見かけましたが、非常に強い効き目があるとされています。神聖な花ともいえるでしょう。




土笛もフクロウの声のような音が出るので気に入り購入しました。この笛やドラムでこの滞在先にいたまだ八ヶ月の子犬と遊んだりもしました。笑。ドラムを叩いたり、笛を吹くとビックリして吠えて走り回り、面白かったです。

滞在は楽しかった反面、今回は色々事件がありました。まずは、最初のフライト、日本からカナダに飛び便が30分以上遅れた為、カナダから乗り換えてペルーの首都リマに到着した際に荷物が届いていませんでした。Air Canadaを毎回使っているのですが、2日に一度しかペルーに来ない為、荷物の到着は3日後。。。3日間着替えや化粧水などなしで、困りました。その上、クスコで夜が非常に寒く、喉を痛めてしまい、幸い漢方薬を持って行ったので、どうにか治ったと思ったら、朝起きたら目が腫れていました。最初モノモライになったのかと思ったのですが、原因は良くわかりません。特に痒みなどはなく、腫れているだけだったのですが、師匠の奥さんがアロエをつけると良いと行って、生のアロエからジェルを出して、顔にべったりと塗ってくれたのはいいのですが、それでカブれてしまい、目の回りが真っ赤になり、痒みに悩まされる日々でした。まさに泣きっ面に蜂状態 同時にその施設に滞在している間、毎日寝ている間に2〜3箇所何かに刺されて、腕や足も痒い。。。。

次から次へと、まあ些細ながらに、不快な事がおきました。こんな旅は初めてでした。

これも先祖からのメッセージなのではないかと感じました。もうこのアヤワスカのビジョン・クエストは終わりにしなさいという事のような気がしました。

更に今回の師匠の話。師匠といえどもまだ45歳で年下でした。まあ年齢は関係ないのですが言っている話の内容に色々疑問を感じるところもあり、自分の中でも今回が最後になるかなと思いました。師匠と思っていた人が。。。残念ですが、良いお勉強でした。

感謝の中で、お別れをして、マチュピチュへ移動しました。

今回は当初、チチカカ湖に行こうと思っていたのですが、間際になり、やはりマチュピチュに引っ張られているような感覚になり、3度目のマチュピチュに行く事にしました。

モエパタからまた車で3時間、オヤンテタイタンボという町から汽車でマチュピチュまで行きます。汽車の走行時間は1時間半です。

オヤンテタイタンボという小さい町はとても可愛らしく、お洒落なカフェも沢山あり、インカの遺跡もあるのでなかなか楽しめる町です。そこに前日から一泊しました。治安も安全な場所です。ペルーは首都リマ以外は比較的治安は良く、女性の一人旅も問題ありません。リマでも良くフライトの関係で一泊するのですが、その際には飛行場から40分程離れたミラ・フロレスという高級住宅地街にあるホテルまで行けば安全です。そこにも町があり、そこは夜一人で歩いても全然問題ありません。一度飛行場の近くに宿泊して失敗しました。治安も悪そうでしたが、夜中、野良犬達の吠える声や車のブザーが10分おきにどこかで鳴っていて、うるさく全く眠れませんでした。その上、夜中に外でバスケットボールをしているのです。あちらでは夜中涼しい時間に外で遊ぶようです。

タクシーは事前にホテルに頼んでおくと、飛行場にネーム・プレートを持って迎えにきてくれます。現地でタクシーを頼むとぼられる可能性があるし、何処かへ連れて行かれる可能性もあるので注意です。飛行場には、正式なタクシー会社があり、カウンターで支払いを済ませて行き先を言えば、それは大丈夫です。

話は戻り、オヤンテタイタンボからマチュピチュの駅まで電車で移動。ここでマチュピチュの町に二泊しました。いつもは、アヤワスカのセレモニーの合間にトンボ帰りだったので、今回はゆっくり二泊してみようと思いました。朝が早いので夕食は早めに済ませ、早く寝ました。4時半起きで朝食は5時からやっているのでホテルで済ませ、5時半に出発のバスでマチュピチュの遺跡の麓まで行きます。30分くらいのバス運行ですが、物凄い坂道をグルグルと登って行きます。断崖絶壁の細い道を大きなバスが10分おきに出ています。毎日何千人という観光局が来ています。日本のGWにもぶつかったので、かなり日本人も多かったです。

せっかくなので、上で朝日が出て来るのを見ようと早朝から多くの人がバスに乗る為並んでいます。
その日は、ちょうど平成最後の日でした。


平成最後の朝日










太陽の門 マチュピチュの遺跡の中心部から1時間半くらい登ったところにあります。


その道の途中にある大きな岩石。祭式で使っていたように感じます。とてもパワフルな石でした。しばらくここで瞑想。




今回もナイ'アを連れて行きました。




マチュピチュの中心部



やはり何度行ってもすごい場所だなと感じます。どう考えてもこれはET種族が建設したとしか思えません。こんな山奥のこんな山の上に、人間が石を運んで来て建設したとは考えられません。

以前にも書いたと思いますが、今でもこの時空の違う次元にET達はここに住んでいると感じます。

ドローンをこの上で撮影したくて、このために最新のものを買って来たというドイツ人がこの遺跡の上空では、全くドローンが機能しなかったと泣いていました。やはり高度なETテクノロジーがブロックしているのでしょうか?電磁波の周波数が全く違う空間なのかもしれません。

いつ行っても家に戻って来たような気持ちになる場所です。

令和元年をマチュピチュで迎えるという事も、気がついたら自然に起きて、またゼロから生まれ変わり、新たな出発点に到着したような旅でした。

令和という響きはとても良いですね。評判も良い年号名のようです。

素晴らしい幕開け、素晴らしい新しい時代が長く続く事に大変感謝します


aloha&pono





















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