アロハ ウハネ
もしも10年前の自分と今の自分がほとんど感情的な問題において変化していないとしたら、それは、自分が感情的に、意識的に、スピリチャル的にも停滞してしまっている事になります。「成長、進化は終る事なく続いていきます。お棺に入るまで、肉体が老いてきても、毎日自分という新しい発見があります。」(ブルース・リー)自分という存在の新しい発見、感情の進化というものは、一生続いていくものです。
この地球に肉体を持っている限られた時間のみ私たちは人間として進化するが出来るのです。人生の細かい出来事にとらわれるよりも、自分が人間としてグレード・アップしているか、バージョン・アップしているかどうかが大事です。時として、「そうか!」と大きな悟りの瞬間がありますが、多くの進化は時間をかけてゆっくりと起きていきます。自分は果たして感情的に成長しているのか?確認するチェック・リストは以下の通りです。
1)以前に比べたら、起きている問題について「あるがまま」を客観的に見る事が出来るようになった。
感情的に進化を遂げるというのは、けして、ピリキア・ネガティブな感情を全く持たなくなるという事ではありません。単に、何かが起きた時に批判的な態度で見る事なく、客観的に、より冷静な気持ちで問題と向き合う事です。もしも悲しみ、妬み、怒り等の経験が無くなったとしたら人間ではなくなるでしょう。ですので色々な感情が湧いてくる事は悪い事ではありません。ただ素直にその感情を受け入れる事です。そして、その感情と完全に一体化・同化しないように、第三者的な立場でその状態を見るようにしてみます。その感情を活用して、人間として成長する為のツールである事を理解し、そこから出てくるエネルギーをポノにシフトさせていく事が大切です。
2)自分の事が笑える。
成熟した人間は、自分の事を笑う事ができます。より物事について、あるいは自分について、あまり深刻にならないでいられます。あまり自分という存在への執着がなくなるので、過剰に反応している自分、過剰に自分にストレスを与えている自分を客観的にみて、やりながらも、笑っている自分がどこかにいるのです。本来の自分は、偉大なる光の存在でポノしか知りません。ですので、ピリキアのドラマにひたっている自分を見て、お芝居をみているような感じでとらえ、その状態に浸っている事に全く意味がない事を知っています。ピリキアの感情というのは、自分で作り上げた偽造の自分で、本当の自分ではないのです。
3)皆、人それぞれ異なる見解がある事に気づいた。
誰もが完璧ではない。でも皆それぞれ、その時々において不完全の中で完璧であるという事が理解出来ると、「自分の方が正しいんだ!」という頑固な見解をする事がなくなります。そして、皆それぞれ、一つの問題について色々な味方があるのだという事が理解できます。自分の中に価値観、道徳、信じている概念があるのと同様に、他の人たちも違う価値観や信じる概念があるのです。多くの場合、その人は誰かを傷つけようとしてやった事ではなく、単に自分の理解しているレベルでその物事・問題に対処したのです。ですから、一概にその人を責める事は出来ません。自分からの見解と相手からの見解の両方を見る事が出来るようになる。大きな全体像を見る事が出来る。これは、自分がより「ワンネス・すべてが一つである事」を意識し、理解している証拠です。
4)人がやった事、態度に対して被害者的意識がなくなった。
自分の感情の部分が成長してくると「誰かに何かされた」という思いがなくなり、自分の現実の受け入れ方によってピリキアが起きる事に気がつきます。ですから、誰かに言われた事、された事。。。それに対しての怒りやわだかまりが起きた時に自分に問いかけてみてください。「自分の中のどのような信じる概念のがこのような感情を生んでいるのか?」被害者的意識をなくし、「すべての現実は自分で創っているのだ」という自覚が生まれた時に、完全にマナの力が内側から湧いて来てエンパワー(力が出てくる)されます。そして、自分には変えられない物事を受け入れ、変えられる事は変えていきます。人の考え方や行動を変える事は難しいですが、自分がその場にいる必要がない、自分にとって良い状況ではないと思った時には立ち去る行動力・勇気が出てきます。更に、その人があなたを責めているわけではないのに、責められていると自分で思い込んでしまうような癖もなくなって来ます。叡智を養っていくと、冷静に判断でき、その違いが見分けられるようになります。
5)自分のやるべき事と自分が人間として成長する事に意識をフォーカス出来るようになった。
本当の意味で自分をコントロール出来るのは自分だけです。家族や友人から相談された時にアドバイスをする事はできますが、「あなたはこうするべき」という自分の意見を相手に押し付ける事はできませんし、してはいけません。皆それぞれの魂の旅の途中なのです。自分で気がついて自分の力で変えて行く必要があります。「もっとこうすれば早く成長できるのに!」とアドバイスしたくなる時がありますが、みんなペースやリズムが違うのです。ですから自分と同じように出来る人はいません。助けを求められた時だけ、公平な立場で批判する事なく優しく応援してあげる事が一番です。昔の自分と今の自分、将来の自分。。。常に自分に目を向けて、他人にあまり目をやらないようにする事です。そうすれば多くのエネルギーと時間の無駄使いを減らす事が出来ます。本当に魂として成長したければ、感情の成長・進化を意識的に行う事は必然です。
これは霊能者などのところに行って「こうしなさい。こうした方がいいですよ」と言われるがままに行動していくのも良くないという事です。参考意見として人生に1、2度行ってみるのもよいでしょう。でもいつもその人を頼って依存していては、自分を信頼していない事になり、魂の成長にはなりません。最終的には自分の腹やハートに聞いて決断していく必要があります。
以上の事はけして容易い事ではありません。でも実践するだけの価値はあります。
現実は自分の行動から創られていきます。
今日もポノ (愛・喜び・感謝)にフォーカスして素敵な1日をお過ごし下さい♪
aloha&pono
イメージ写真: "Light body Evolution" by Cameron Gray
内容は下記のサイトを参照させて頂きました。
http://fractalenlightenment.com/32596/life/the-emotional-evolution-checklist
もしも10年前の自分と今の自分がほとんど感情的な問題において変化していないとしたら、それは、自分が感情的に、意識的に、スピリチャル的にも停滞してしまっている事になります。「成長、進化は終る事なく続いていきます。お棺に入るまで、肉体が老いてきても、毎日自分という新しい発見があります。」(ブルース・リー)自分という存在の新しい発見、感情の進化というものは、一生続いていくものです。
この地球に肉体を持っている限られた時間のみ私たちは人間として進化するが出来るのです。人生の細かい出来事にとらわれるよりも、自分が人間としてグレード・アップしているか、バージョン・アップしているかどうかが大事です。時として、「そうか!」と大きな悟りの瞬間がありますが、多くの進化は時間をかけてゆっくりと起きていきます。自分は果たして感情的に成長しているのか?確認するチェック・リストは以下の通りです。
1)以前に比べたら、起きている問題について「あるがまま」を客観的に見る事が出来るようになった。
感情的に進化を遂げるというのは、けして、ピリキア・ネガティブな感情を全く持たなくなるという事ではありません。単に、何かが起きた時に批判的な態度で見る事なく、客観的に、より冷静な気持ちで問題と向き合う事です。もしも悲しみ、妬み、怒り等の経験が無くなったとしたら人間ではなくなるでしょう。ですので色々な感情が湧いてくる事は悪い事ではありません。ただ素直にその感情を受け入れる事です。そして、その感情と完全に一体化・同化しないように、第三者的な立場でその状態を見るようにしてみます。その感情を活用して、人間として成長する為のツールである事を理解し、そこから出てくるエネルギーをポノにシフトさせていく事が大切です。
2)自分の事が笑える。
成熟した人間は、自分の事を笑う事ができます。より物事について、あるいは自分について、あまり深刻にならないでいられます。あまり自分という存在への執着がなくなるので、過剰に反応している自分、過剰に自分にストレスを与えている自分を客観的にみて、やりながらも、笑っている自分がどこかにいるのです。本来の自分は、偉大なる光の存在でポノしか知りません。ですので、ピリキアのドラマにひたっている自分を見て、お芝居をみているような感じでとらえ、その状態に浸っている事に全く意味がない事を知っています。ピリキアの感情というのは、自分で作り上げた偽造の自分で、本当の自分ではないのです。
3)皆、人それぞれ異なる見解がある事に気づいた。
誰もが完璧ではない。でも皆それぞれ、その時々において不完全の中で完璧であるという事が理解出来ると、「自分の方が正しいんだ!」という頑固な見解をする事がなくなります。そして、皆それぞれ、一つの問題について色々な味方があるのだという事が理解できます。自分の中に価値観、道徳、信じている概念があるのと同様に、他の人たちも違う価値観や信じる概念があるのです。多くの場合、その人は誰かを傷つけようとしてやった事ではなく、単に自分の理解しているレベルでその物事・問題に対処したのです。ですから、一概にその人を責める事は出来ません。自分からの見解と相手からの見解の両方を見る事が出来るようになる。大きな全体像を見る事が出来る。これは、自分がより「ワンネス・すべてが一つである事」を意識し、理解している証拠です。
4)人がやった事、態度に対して被害者的意識がなくなった。
自分の感情の部分が成長してくると「誰かに何かされた」という思いがなくなり、自分の現実の受け入れ方によってピリキアが起きる事に気がつきます。ですから、誰かに言われた事、された事。。。それに対しての怒りやわだかまりが起きた時に自分に問いかけてみてください。「自分の中のどのような信じる概念のがこのような感情を生んでいるのか?」被害者的意識をなくし、「すべての現実は自分で創っているのだ」という自覚が生まれた時に、完全にマナの力が内側から湧いて来てエンパワー(力が出てくる)されます。そして、自分には変えられない物事を受け入れ、変えられる事は変えていきます。人の考え方や行動を変える事は難しいですが、自分がその場にいる必要がない、自分にとって良い状況ではないと思った時には立ち去る行動力・勇気が出てきます。更に、その人があなたを責めているわけではないのに、責められていると自分で思い込んでしまうような癖もなくなって来ます。叡智を養っていくと、冷静に判断でき、その違いが見分けられるようになります。
5)自分のやるべき事と自分が人間として成長する事に意識をフォーカス出来るようになった。
本当の意味で自分をコントロール出来るのは自分だけです。家族や友人から相談された時にアドバイスをする事はできますが、「あなたはこうするべき」という自分の意見を相手に押し付ける事はできませんし、してはいけません。皆それぞれの魂の旅の途中なのです。自分で気がついて自分の力で変えて行く必要があります。「もっとこうすれば早く成長できるのに!」とアドバイスしたくなる時がありますが、みんなペースやリズムが違うのです。ですから自分と同じように出来る人はいません。助けを求められた時だけ、公平な立場で批判する事なく優しく応援してあげる事が一番です。昔の自分と今の自分、将来の自分。。。常に自分に目を向けて、他人にあまり目をやらないようにする事です。そうすれば多くのエネルギーと時間の無駄使いを減らす事が出来ます。本当に魂として成長したければ、感情の成長・進化を意識的に行う事は必然です。
これは霊能者などのところに行って「こうしなさい。こうした方がいいですよ」と言われるがままに行動していくのも良くないという事です。参考意見として人生に1、2度行ってみるのもよいでしょう。でもいつもその人を頼って依存していては、自分を信頼していない事になり、魂の成長にはなりません。最終的には自分の腹やハートに聞いて決断していく必要があります。
以上の事はけして容易い事ではありません。でも実践するだけの価値はあります。
- 今週の祈り -
E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
自然の神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様
昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。
日々、感情の持ち方を客観的に見ていく練習を心がけて行く事を誓います。
Mahalo nui loa
E Na Eha Akua E Na Aumakua E Na Kupuna
自然の神々よ、天使たちよ、守護霊たちよ、ご先祖の皆様
昨日まで経験した事すべてに大変感謝します。
日々、感情の持ち方を客観的に見ていく練習を心がけて行く事を誓います。
Mahalo nui loa
現実は自分の行動から創られていきます。
今日もポノ (愛・喜び・感謝)にフォーカスして素敵な1日をお過ごし下さい♪
aloha&pono
イメージ写真: "Light body Evolution" by Cameron Gray
内容は下記のサイトを参照させて頂きました。
http://fractalenlightenment.com/32596/life/the-emotional-evolution-checklist
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